デート中に話題がなくなって困ったこと、誰にでもありますよね。
大好きな人とのデートですから、沈黙して嫌な空気にはしたくないものです。
そこで、今回はデート時に話題がなくなった時の対処方法をご紹介します。
1.時事ネタで会話を広げる
最近話題のニュースはある程度の人は皆大体知っているものです。
鉄板の話題のネタとして、最近問題になっている会社のこと、
嫌な事件、最近の気象情報など、とにかく世間一般で今話題になっている情報を中心に会話を広げてみましょう。
「あの事件はびっくりしたね」「そうだね」という単純な会話からつながって、
「そういえば…」とどんどん展開していくことも多いものです。
その際デートの時はなるべく明るい話題で盛り上がるのが一番ですから、
ネガティブなネタはなるべく避けるようにしましょう。
また、それしか思いつかなかったときは、そこから明るい話に持っていけるようには努めることは大事です。
2.相手のことについて聞いてみる
自分で何を喋ればいいか分からなくなってしまったときは、
会話の主導権を思い切って相手に渡してみることも一つの手です。
あまり質問攻めにはならないように気を付けたいところではありますが、
相手の興味あること、仕事のこと、プライベートのことなどについて些細なことでもいいので聞いてみましょう。
あまり寡黙な人ではない限り、聞いたことについては二言三言お話してくれるはずです。
大事なのはその相手の回答に対して自分も興味津々で耳を傾けることです。
仕事のことについて聞いてみて、最近の仕事は忙しくて大変だといろいろ話してくれたのに、
自分の気がそぞろでは話はそもそも盛り上がりませんね。
相手が話してくれたことに対してまず共感し、そこから話を広げていけるようにしましょう。
3.周りを見渡して話のネタになりそうなものを探す
会話のネタというものはどこにでも転がっているものです。
道を歩いていれば変な広告があったり、キレイな草花があることもあります。
飲食店なら、別のテーブルで食べているごはんがおいしそうだったり、
芸能人に似た顔をしているお客さんもいるかもしれません。
話題に困ったときは周りを見渡してネタを探すことはとても有効な手段です。
楽しい会話になるまでのつなぎの会話としてはすぐに話題が見つかるので、
会話がどうしても苦手という人でも実践しやすいのではないでしょうか。
もしくは、相手がその日身に着けている物について触れることも意外と会話がはずみます。
特に、その日の髪型やコーディネートを褒められたりして、嫌な気分になる人はそうそういないはずです。
4.お手洗いなどに行って態勢を整え直す
一日のうちに何度も使える手ではありませんが、
どうしても困って話題が出てこないというときは一度席を立つこともありです。
お手洗いなどに行って態勢を整えましょう。
席を立つ間に何を話そうか考えるのも良いでしょうし、もしくはその間にもいろいろなことを考えるでしょうから、
戻った時には自然と会話ができているものです。
けれど、やはりこの手は使えても一日に一度きりにしておきたいものです。
やはり、会話が途切れるたびに席をはずしてばかりでは嫌な印象を相手に与えてしまいます。
デートでは一日中一緒にいることなのですから、その間に何度か会話が途切れるという瞬間は来るものです。
その時は焦らず話しやすいネタで会話を広げていきましょう。
どうしても会話が苦手な人は困った時にはこんな話題を振る、といくつか決めておくのも手ですね。
せっかくのデートの時間をお互いに楽しむために、会話を続かせて盛り上った空気を保つことはとても大切です。
相手にも合わせながら、自分なりの会話術を磨きましょう。