デートがマンネリ化しているカップルの特徴4個

最終更新日:2017年6月10日

どんなカップルでも長く付き合うと倦怠期やマンネリを感じるようになりますよね。

みなさんの周りにも、最近デートがマンネリ化しているカップルがきっといるはずです。

あるいはみなさん自信が自分たちのデートがマンネリ化しているなと感じているかもしれません。

ここではデートがマンネリ化しているカップルの特徴をご紹介します。

1.気づけば映画館デートばかり

マンネリ化したデートの代表格と言えば、映画館でしょう。

もちろん映画が共通の趣味で観たい映画が次から次にあるカップルは例外ですが、

大概のマンネリ化したカップルの場合、映画に入ればとりあえず2時間それぞれ楽しめて、

会話もしないので面倒臭くなく、自分たちで努力しなくても映画が勝手に2人を楽しませてくれる。

それに事前の予約も必要ないなどの消極的な理由から映画館デートを選ぶようになります。

映画の感想をきっかけに会話が弾んだり、お互いの価値観の知らなかった側面に気づくなどのメリットも時にはありますが、

気づけば毎回映画館デートが続いてるカップルはマンネリ化のサインです。

2.同じファミレスや喫茶店の繰り返し

いつも同じ地元駅のファミレスやチェーン店の喫茶店でのデートの繰り返しもマンネリ化のサインです。

二人で新しいお店を探すとか、相談して今日の行き先を決める、

どちらかがプランニングするなどの手間を惜しんで、

とりあえず外れの無い同じ店に繰り返し行くようになるのは要注意です。

デート自体が義務感にかられてするようになってきていて、

なるべく手間とお金を掛けたくないと思うようになっているからです。

付き合い始めの頃は絶え間なく会話が続き、お互いのひとつひとつの発言が新鮮で、

店はどこでもいいという状態でも、マンネリ化していると会話のネタも尽きていて退屈です。

3.自宅デートと言う名の日常

デートというのは非日常を味わうものですが、マンネリ化してくるとお互いに会っている時間が日常になって来ます。

自宅デートも最初はワクワクドキドキだったとしても、長く付き合うと一番お金のかからない、

気を使わないけど一緒にいる手段に過ぎなくなってしまいます。

デートとは名ばかりで、テレビを見たりお菓子を食べたり昼寝したりするようになったら、

それはただの日常と変わりなくなってしまいます。

日常を一緒に過ごせる相手になったという点で、関係が成熟したのは事実ですが、

お互いに新鮮味が無くなった状態を放っておくのは危険です。

4.それぞれ別のことをしている

デートして一緒にいるのにそれぞれ別の行動をしているのがマンネリ化のサインということは、

ショッピングデートと言いながら時間を決めて待ち合わせしてお互いに自分の好きな店で買い物している以外にも、

上記全てのマンネリ化したデートにも当てはまります。

一人はテレビを見て一人は漫画を読んでいる、お互いにスマホで別の友達とLINEに夢中などは、

取り合えず一緒にいるけど、別のことをしているのでデートの体裁を取っているだけになってしまっています。

些細なことでケンカになる

マンネリ化したデートは、デートそのものを楽しんでいるというよりは、

付き合っているから義務として一緒にいる行動になってしまっています。

お互いのことを嫌いになっているわけではなくて、これからも付き合うつもりでいても、

デートそのものに関心が薄いのでそれ以外のお互いのあらが目に付きます。

約束の時間に遅れた、歩くのが速すぎる、人ごみが大変など、

今まではデートそのもののワクワクで打ち消されていた些細なイライラが、

そのまま相手にぶつけられてケンカになりやすいので要注意です。

デートがマンネリ化するということはお互いの存在が当たり前になるということで、

カップルの新密度としては進展しているのでいいことなのですが、

それに甘えてしまって付き合いたてのころの努力やワクワクを忘れるとマンネリ化を乗り切れなくなり別れてしまいます。

デートがマンネリ化してきたなと感じているカップルは、何か新しい提案をしたほうがいいでしょう。

また、身の回りにそんなカップルがいたらマンネリ化を打破するデートをアドバイスしてあげましょう。