音信不通になる人の特徴4個

最終更新日:2017年4月12日

今まで親しくしていた相手から連絡が取れなくなることを「音信不通」と言いますが、

今まで普通に連絡を取り合っていた相手が音信不通になると

「何があったのだろう」と不安な気持ちになるものですよね。

そこで今回は、音信不通になる人にはいったいどのような特徴があるのかご紹介します。

1.自然消滅を狙っている

音信不通な人のよくあるパターンとして、自然消滅を狙っているため、

自分からの連絡を一切絶ち、相手からの電話やメール・LINEなども

すべて無視するといった行動に出ることが考えられるでしょう。

特に多いのは、恋人関係だった相手と連絡が取れなくなるケースではないでしょうか。

事情がわからない方は「相手の身に何かあったのではないか」とか

「私がなにか気にさわるようなことでもしたかな?」といったように、

音信不通になった理由をあれこれ考えてしまうものですが、

ほとんどの場合、「別れ話をするのが面倒」というような自分勝手な理由から音信不通を決め込んでいるのでしょう。

別れ話というのは、なかなか切り出しづらいものですし、

話の内容によってはケンカになったり責められる恐れもあるため、

そのことから逃げるために音信不通になる人も少なくません。

2.隠し事がある

「自分のことをこれ以上詮索されたくない」とか「バレてはいけないことがある」など、

何かしらの隠し事をもっている人は、相手と話をすることによって聞かれたくないことを質問されたり、

ボロが出てしまうことを恐れ、自ら音信不通という体制をとり自分を防御しています。

隠し事にも色々ありますが、中には生い立ちや今置かれている立場に、

どうしても知られたくない事情があるといった深刻な秘密を抱えている人もいるでしょう。

また、浮気や二股など、相手に嘘をつきながら交際しているような場合も、

音信不通を決め込みその場をやり過ごそうとします。

電話やメール・LINEに応じてしまうことで、「どこに行ってたの?」「誰といたの?」というような、

質問攻めにあうことを避けるためにも音信不通にして、言い訳を考えるといった作戦を練る人もいます。

3.心が病んでいる

人間関係で嫌なことがあったり気分がうつ状態になるなど、

心が病んでいるときは誰とも話したくなかったり一人でゆっくり考えたいと思うこともありますよね。

そのような気持ちのときは、いくら親しい人でも気分がのらず電話がきてもわざと出ないでしまったり、

メール・LINEの返事も返す気力さえ起らないこともあるでしょう。

それでも、それが一時的なものであるならばあまり心配はいらないかもしれませんが、

長期にわたりうつ状態が続き、「一切誰とも話したくない」といったような状態になってしまった場合は要注意です。

4.体調を崩している

少しくらいの風邪や体調不良ならば電話に応じたり、

時間を置いてメールやLINEの返事もできるかもしれませんが、

高熱を出していたり体に痛みや苦しさがあるなど、大きく体調を崩している場合には、

いくら気持ちでは相手に連絡したいと思っていても身体が言うことを聞きません。

また、具合が悪い状態で電話に応じることで相手に要らない心配をかけることもあるため、

あえて音信不通にする人もいるでしょう。

しかし、時には入院が必要なくらいの病気になっていることもあり得るため、

あまり連絡がつかない場合は、その人の家に様子を見に行ってみることも必要かもしれません。

ひと言で音信不通といっても、その事情には様々な特徴があり、

「連絡がないから○○だ」というように決めつけることもできないために、非常に頭を悩ませる人も多いでしょう。

深刻な事情や病気などで連絡が取れない場合は、様子を伺いながら見守ることが必要ですし、

恋愛関係のもつれのように自分の都合よく消息を絶つ相手に対しては、

逃げずに最後まで向き合ってもらいたいものですよね。

しかし、音信不通になった相手が普段どのような性格であるかを見極めることによって、

連絡が取れない本当の理由を把握しやすくなるのではないでしょうか。