人間不信に陥っている人の特徴4個

最終更新日:2016年4月12日

人間不信になっている人ってなかなか接し辛いですよね。

こちらからいくら話しかけても心を開いてもらえることはなかなかありません。

今回は人間不信に陥っている人の特徴についてご紹介します。

1.プライベートな時間は一人きりで過ごす

仕事や用事が終わってプライベートの時間になった時に、すぐにでも一人になりたがる人や、離れたがる人は、

人との関わりを最低限に抑えたい人であることが伺えます。

関わらなけらばならない場面、状況では何も問題もないように接しているものの、

実は人間不信になっていてプライベートでは一切関わりを拒否してしまう人もいるのです。

一見関わりがあるかのように見えてしまうため、人間不信であるかどうかを見ただけで判断するのは難しいもの。

一切関わりを絶っていれば、目に見て分かる為に接し方を変えたりも出来ますが、心の底で人間不信を感じている人は、表になかなか出しません。

自分が人間不信であることを悟られることも不快に感じている状態。

かなり強い人間不信になっている可能性もあります。

プライベートで誘っても毎回断られてしまう、連絡先を知らないなど、素の状況を把握できない人は、人間不信に陥っている可能性があります。

2.すべてマイナスに考えてしまう

人間不信に陥ってしまうことで、人に相談したりアドバイスをもらったりという行動もなかなか出来なくなってしまいます。

そのため、何か問題やトラブルが起きた際には自身で解決しなければならなくなり、結果自分を追いつめてしまうことばかりに。

負の連鎖は続くもので、人間不信に陥ることによって人を信用できなくなり、疑いの目で見てしまう。

悪い方向にばかり考えてしまうことで、さらに不信感が強くなってしまう。

こうした状態が続くことで、すべてにおいてネガティブだったりマイナスに考えてしまう傾向が多くなります。

客観的に見ればプラスに考えられることでも、マイナスにしか考えられないという人は、この負の連鎖が始まっている証拠。

まずは信用出来る人を一人見つけることが必要になるでしょう。

少しずつ人に対する免疫をつけて、信用出来る人を作り、自分以外の意見や考えを取りいれる必要があると言えるでしょう。

3.適当な対応が多くなってしまう

人間不信になると、人との関係がどうでもよくなってしまうこともあります。

自分以外のことはすべて適当になり、時に約束を破ったり裏切ったりということもしてしまいます。

周りの人から見ると、「信用出来ない人」「嘘つく人」など、悪い見られ方をしてしまいますが、本人は真剣に考えることが出来なくなっている可能性もあります。

適当にやり過ごすことで人との距離を保ちたい場合や、適当でしか対応出来ないくらい人に深入りしたくない人など、そこには隠れた思いがあることも。

ガサツな印象を与えてしまうことも多いですが、人間不信になると出来るだけ関わりを避けたいと思うのが特徴。

その場をやり過ごす、早く状況を打破したいなど、逃れたい思いから、適当な対応が目立ってしまっていることもあります。

4.無表情で喜怒哀楽がない

表情が乏しい人、喜怒哀楽をあまり見せない人も、人間不信に陥っている人の特徴。

周りに自分の感情を読み取られることを恐れていることも多いのです。

中には不信のために心を開けず、自分の気持ちや思いを表に出せないというタイプもいます。

無表情でいることが多い、笑うことがない、感情を表に出さないなど、

人として冷たさすら感じるような場面が多い人は、人間不信に陥っている可能性が高いです。

一度人間不信に陥ってしまうと、なかなかその状態から脱出することが出来ません。

人を信用するためには、周りの協力も必要になり、また本人はそれなりの努力をしなければならなくなります。

こうした特徴がある人は、人を信用することが出来なくなっている可能性があるため、接し方には十分注意するようにしましょう。

また、さらに不信に陥ってしまわないよう、裏切るようなことはしない、嘘はつかないなど、配慮してあげることが適切です。