世の中にはいろいろな人がいますが、
今回はいろいろな物事によく気が付き、
テキパキと物事をこなしてくれる印象のあるマメな人の性格と特徴についてご紹介します。
1.観察力が優れている
マメな人はとにかく人の動向や次の動きなどに関してとても敏感です。
そして相手が最も求めているであろう行動を予測して、その手伝いをするための準備をしてくれたり、
相手のやりたいことを邪魔することなく手伝うことができます。
気が利いてもありがた迷惑に捉えられてしまう人との1番の違いは、
確実にプラスになる助けと気遣いができるという部分です。
マメな人は普段から周りの人の行動や、仕事の仕方、性格など様々な部分を細かく見ていて分析しています。
従って、観察力が非常に優れている人が多いと言えます。
2.優しく頼りになる人が多い
マメな人は人を観察する能力が高いので、困っている人を見つけてしまいやすい面があります。
そこでマメである人すべてが助けてくれるというわけではありませんが、
気になってしまい見て見ぬふりができない人も多いので、結果的には助けることになり、
その結果優しく頼りがいがある人だと認識されることも多いです。
それ自身を本人が望んでいるかどうかは別ですが、人望は厚くなり、
会社や友人関係でも大きな信頼を得ることができる人です。
マメであるがゆえにやることが増えてしまったり、気になって物事が進まないこともありますが、
その分人からの信頼は大きくなります。
3.マメな男性は特にモテる
マメな人の最大の特徴ともいえますが、マメな人はモテます。
マメな人は連絡なども基本的に細かく、わかりやすく伝えてくれるので、
約束などもしやすくめんどくさがり屋の人とでも交流を持つことができます。
また、男女関係でいえば特にマメな男性は女性全般からモテる傾向にあります。
女性は連絡を頻繁にとりたがる人が多いので、
付き合っている関係であれば特に毎日連絡をとることが必須である場合も多いです。
しかし男性はメールやラインでの連絡が面倒だという人も多く、
女性側が連絡をしても返信がないということもよくあります。
その点、相手がマメな男性であれば連絡がとれないことで揉めることはありません。
常に相手も同じくらい連絡をとってくれて、女性が喜ぶタイミングで連絡をいれてくれます。
当然女性は喜びますし、そういったマメな男性にはいい印象を持つので自然とモテてしまいます。
1つ気を付けたいことは、誰にでもマメに連絡をとりすぎてしまうと勘違いをさせてしまうこともあるので注意しましょう。
4.下心や見返りを感じさせない
人に何かをやってあげたり、助けてあげたりするときに、
「やってあげてる感」を出してくる人も意外と多いと思います。
そのような人に助けてもらっても助けてもらったほうもなんだか気分が悪くなるものです。
その点、常に気が付くマメな人は、人を助けても嫌味などを感じさせる雰囲気を発しません。
助けてもらったほうが最後までありがたい気持ちを持っていられるような対応を身に着けています。
それはマメな人が本当に親切心で人を助けていることが多いこともありますが、
気が付く人だけあって、周りの空気や雰囲気をつかむ能力にも優れているのです。
マメな人には、もともと気がつく性格である人と、意識して気がつくようにしている人がいますが、
そのどちらにも言えることは、周囲をよく見渡すことができ、
人とのつながりをうまく持つことができる優秀な人たちだということです。
マメな人が会社や家庭にいると、嫌な雰囲気になることが少なく、気持ちよく過ごせることが多くなることでしょう。
ただしマメな人は、気を遣いすぎて疲れてしまわないように、適度に気を休める場所を持つことも必要となります。