ドSな人の強気な特徴5個

最終更新日:2016年11月11日

強気の発言や行動が多いドSな性格の人。

一見怖そうで近寄りがたい存在であるものの、意外と女性から人気が高いタイプであると言えます。

ドSな人の特徴とは具体的にどういった人のことを言うのか特徴をご紹介します。

1.自分に自信がある

まず自分に自信がないことには、ドSな発言や行動をすることが出来ないでしょう。

自分に自信を持っている、あるいは自信があるかのように見せたい人がドSな人になる傾向にあります。

強気に出ることが出来るのは、そこにハッキリとした考えや意見があり、それを正しいと思い込んでいるから。

そして強気な発言によって萎縮した人の反応を見て「やっぱり自分は正しいんだ」「自分に自信を持っていいんだ」という思いをさらに持つようになります。

2.主導権を握りたがる

ドSな人は、誰かに主導権を握られたり、指示されたりすることを嫌い、自らが率先して主導権を握ろうと努めます。

「自分がやります」というストレートな言い方よりも、自分の意見をハッキリと述べて、相手を納得させることの方が多いです。

グループなどにおいては、リーダー的な役割を担うことが多く、そうした立場を好むのがドSな人。

ドSな性格のゆえ、人に命令したり上から目線になることを好むのです。

3.恋愛では「好きにさせる」ことに徹している

恋愛においてのドSな人は、相手に好きになってもらうことに徹しています。

ただ「好きになって欲しい」とか「好き?」と聞くようなことはせず、相手に「好き」だとか「付き合いたい」と言わせるのがドSな人の特徴です。

あくまで恋愛では上下関係を作り、自分が優位な立場に置きたい為、

好かれている、求められているという感覚を味わいたく、相手に言わせることに徹しています。

一見冷たい態度に見えたりキツイ一言を言ってくるドSですが、

意外と恋愛では悩むことや不安になることもあり、恋愛面ではそこまで自信がないのかもしれません。

4.あまり喋らない

「言おうとしていること分かるでしょ?」「見てれば分かるよね?」そういった思いから、

余計な言葉を発したりベラベラとおしゃべりになったりすることはないでしょう。

あくまで「気付け」という感覚でいる為、口数は少ない傾向にあります。

最低限必要なことを言い放ったら、それ以上は相手にある程度任せる。

その任せた結果が求めていたことと違うとなれば、気付かせるような発言で相手を改善していく。

人を調教するように接していくのがドSな人の特徴。

「だったら早く言ってよ」「初めから言ってくれればいいのに」と感じる人も多いです。

5.本当の自分は弱いことも

強気な発言を繰り返すドSな人であっても、実は小心者、実は臆病者という場合もあります。

その実態を知られたくない為に、ドSなフリをして着飾っている姿であると言えます。

本当の自分は弱いけど、自分が憧れている姿や理想としている形を表現した結果、

ドSな人になっている可能性もあり、一人になった時には泣いたり悩んだりしていることもあります。

ドS=性格がきつい人、性格が悪い人と決めつけず、本当の姿が見られるまで接してみると、

そのドSな言動すらも愛おしく思えるかもしれませんね。

女性からの支持が高いドSな人。

女性は男性に「リードしてもらいたい」「引っ張ってもらいたい」「男らしい人がいい」そんな思いを持っているからこそ、

ドSな人の言動にドキっとするのかもしれません。

本当に性格がきつい人なのか、それとも自分を守る為に強気でいる人なのか、深く接していくと見抜けるでしょう。

自分を守る為にドSでいる人の多くは、不安や不満をため込んでいることも多いため、

たまに「聞いてあげる」という接し方を取りいれると、心を開きやすいでしょう。