友達みたいな恋人の特徴3個

最終更新日:2017年2月22日

恋人と友達のような関係を築いている人も少なくありません。

変に異性であることを意識せず、自然体でいられることが多い友達みたいな恋人はメリットもたくさんあるものです。

友達みたいな恋人にはどんな特徴が見られるのか。

知ることで「こんな恋人もいいかも」と思えるかもしれません。

1.近すぎない関係

好きな人と一緒にいたいと思う気持ちは、恋人という関係になれば尚更強くなるかもしれませんね。

時間が合えば常に一緒にいたい、時間を割いてまでも一緒にいたいと思うことは、悪いことではありません。

ただそれが窮屈に感じてしまうようになると、次第に関係は悪くなっていってしまうことも。

友達みたいな恋人の場合は、この「窮屈さ」を感じることがなく、適度に距離を保てて、近すぎない関係を維持します。

近すぎると、相手の嫌な面が見えたり窮屈に感じたりと、悪い点も多くなってくるものですが、

一定の距離があることで良い関係を続けることができることも。

恋愛だけに執着したくないと考える人にとっては、友達みたいな恋人が心地良く感じることでしょう。

2.気が楽で重荷に感じない

相手からの思いが強いことで、「愛されている」と実感するタイプもいますが、

それが重荷になってしまうこともあるでしょう。

逆に自分が相手への気持ちが強いと、良く思われたいと思うあまり、着飾ってしまったり、

自分を作ってしまうことも多くなり、気が休まらないということも起きてしまいます。

友達みたいな恋人をもつと、こうした負担が減り、本来の自分のままで居られ、

気が楽で重荷になりにくいというメリットがあります。

大抵の人は自分と気が合う人、話が合う人、互いに分かり合える人と友達になることが多いもの。

気を遣ったり自分を作ってまで、友達という関係は続けていたくないと考える人が多いでしょう。

だからこそ、恋人にもその気楽さを求める人も多く、

友達のように楽観的に恋愛をすることで重荷にならずに、楽しく恋愛できます。

友達のような恋人を持つことで、自分も楽であり相手も楽。

その楽さが、関係を長く保てる秘訣なのかもしれません。

3.緊張感がない

友達みたいな恋人を持つことで、そこにドキドキやワクワクが減ってしまうことも事実です。

同性の友達に会うかのような緊張感の無さは、恋愛でスリルを味わいたい人やドキドキを感じたい人にとっては、

少し物足りなく感じてしまうこともあるでしょう。

友達のようにワイワイと過ごし、趣味を共有したりできることは良いですが、

そこに緊張感はなく、恋愛のムードを作ることが困難です。

「キスをしたい」「いちゃいちゃしたい」と思っても、友達みたいな恋人だと、なかなかすぐにはそうしたムードにならないのです。

どこか照れくさくなってしまったり、そういう雰囲気を苦手としてしまい、

次第に男女の関係よりも友達感が強くなり、異性として見ることができなくなることもあるでしょう。

友達みたいな関係でいることで気楽に長く、安定した関係を築くことは簡単ですが、

相手を異性として意識することが難しくなるために、物足りなく感じてしまうカップルも意外と多いです。

そのため周りの友達を含めて会ったり、クリスマスやバレンタインに大勢でパーティーしたりと、

二人きりの時間がなくなってしまうことも多くなるでしょう。

友達みたいな恋人をもつと、自分を出すまでに時間がかからず、また変に緊張しなくて良いため、

ケンカが少なかったり、疲れが生じにくかったりと良い面が多々あります。

ただ、男女であることをもっと意識したいという人にとっては、少し物足りなく感じる場面が多いかもしれません。

付き合っている中で何を重要視するかによって判断すると良いでしょう。

安心や安定、気楽さ、素の自分にこだわる人は、友達みたいな恋人を持つことで幸せを感じられるでしょう。