マザコン男性のうざい特徴5個

最終更新日:2016年10月31日

「憧れの男性と付き合ってみたら、マザコンでがっかりした」という経験を持つ女性は少なくないでしょう。

交際だけならまだしも、そんな男性と結婚すれば、のちのち苦労することにもなりかねません。

ここでは、そんなことにならないために、マザコン男性の特徴を紹介します。

1.母親のことを悪く言われるとキレる

自分の母親のことが嫌いという人は少数派でしょう。

多くの人は、「お母さん」が好きです。

ですから、人から母親のことを褒められればうれしく感じ、けなされると不快になるのが、自然な心理です。

その心理が極端に強いのが、マザコン男性の特徴と考えていいでしょう。

特に、母親のことを少しでも悪く言われると、血相を変えて反論したり、キレたりします。

こちらとしてはけなすつもりはなく、「お母さん、変わってるね」とか、

「天然なところがあるね」という程度の「感想」を口にしただけなのに、簡単にキレてしまうのが、マザコン男です。

2.母親のことを話題にすることが多い

マザコン男性には、「常に頭の中に母親の存在がある」という特徴があります。

四六時中、母親のことを考えているというわけではありませんが、母親の存在が頭から消えることがないため、

話をしている時、何かというと母親の話題を口にします。

例えば、いっしょに食事をしている時、食べ物の話から、母親の手料理の話になるのが、

マザコン男性の会話の特徴と言っていいでしょう。

そして、その多くは、自慢話です。

居酒屋で煮物を食べているときに、

「母親の煮物にはこういう特徴があって、この店のものよりももっとおいしい」というような話になるわけです。

何かにつけて母親の話題を持ち出し、しかも母親自慢をするなら、その男性はマザコン傾向が強いと考えていいでしょう。

3.母親に干渉されることを嫌がらない

人間は成長するにしたがって、親離れします。

親離れすると、親から過干渉されることを嫌がるのが、ふつうの人間の「成長」というものと言っていいでしょう。

しかし、マザコン男性は母親離れがまったくできていませんから、母親に過干渉されても、それを嫌がりません。

「子供に干渉するのは、親としての愛情が強い証拠」という考え方をしますから、

干渉されることを、むしろ良いことのように思っているのです。

ですから、「うちの母親はこんなに自分のことを心配してくれている」というような話をするのが、マザコン男性の特徴です。

4.母親が買った服を身に着けている

これは、母親と同居しているケースに多いのですが、母親が買った服を身に着けているというのも、マザコン男性の特徴の一つです。

子どもの頃は、誰でも母親の買った服を着るものです。

それが、成長するにしたがって、だんだん自分で買うようになり、

やがて、「着るもの、身に着けるものは自分で買うのがふつう」というようになります。

けれど、マザコン男性は、大人になっても母親が買ってきたものを、当たり前のように身に着けるのです。

特に、下着を母親が買っている場合は、マザコン度はかなり高いと考えていいでしょう。

親と別居している場合でも、下着やシャツなどを母親が買って、宅配便で送ってくるというケースもあります。

また、服以外でも、母親に買ってもらった財布や時計、装飾品などを喜んで身に着けているのが、

マザコン男性の特徴と言っていいでしょう。

5.母親と二人で行動するのが大好き

女性の場合、大人になってからも母親と二人仲良く行動することがめずらしくありません。

友達感覚の関係を楽しむ母と娘はたくさんいます。

しかし、男性の場合は、ある程度の年齢になると、母親を二人きりで行動すること嫌がります。

母親が嫌いだからというわけではありません。

男性には男性特有の「照れ」というのがあって、母親と二人で外出することを恥ずかしがるのです。

そうした「照れ」がまったくないのが、マザコン男性の特徴と言っていいでしょう。

恥ずかしいと感じず、「大好きなお母さんとの、二人きりの行動」を、子どものように楽しむことができます。

母親と二人きりで外食したり、いっしょに映画を見に行ったり、恋人同士のように行動することが好きなのが、マザコン男性です。

今回はは、マザコン男性に見られる特徴について、代表的なものを5種類取り上げて説明してきました。

どれも、本人はまったく後ろめたいこと、良くないこと、変わっていることとは思っていません。

ですから、平気でマザコンぶりを人に見せることができます。

それだけに、女性にしてみると、マザコンかどうかチェックしやすいということもできるでしょう。