厚かましい人の迷惑な特徴6個

最終更新日:2016年8月13日

厚かましい人はどこにでもいます。

そんな人に関わりあうと大変なことになります。

生活を乱されたり、迷惑をこうむることになってはストレスの原因になるでしょう。

厚かましい人の特徴を知っていれば、距離をおくこともできますので、その特徴についてご紹介します。

1.食事時に家に来る

普通、食事時に訪問することは避けます。

それがマナーであるからです。

ですが、食事時に来て、「まだご飯食べてない」などと言われれば、ご飯を出さずにはいられないでしょう。

また、ご飯時になっても帰ると言わないのも同様です。

仲が良ければ食べていって欲しいとこちらが思うでしょうが、普通は食事の支度をする前に帰宅するのが常識です。

また、ご馳走になるつもりでくるならば手土産のひとつも持っていくでしょう。

しかし、手ぶらで来て、食事の時間になっても帰るつもりがないのは、

食事を食べさせてもらって一食分浮かそうという厚かましい考えを持っているからです。

2.財布を持ってこない

外食をしに来ているのに、会計の時になって「財布忘れちゃった」というひとがいます。

本当に忘れたのなら仕方ありませんが、そういうことが何度もあるなら確信犯です。

最初からおごってもらうつもりで財布を持ってきていないか、持っているのに「忘れた」と言っているのです。

また、「おごって」と平気で言ったり、「今度かえすね」と言いながら一度も返さないのも厚かましいです。

そういうことが続いたら、その人とは外食しないほうがいいでしょう。

3.他人の車をタクシー代わりにする

いきなり連絡してきて、「急用で○○に行かないといけないから車に乗せてって」と頼む人もいます。

普通、車を持っていないのなら、タクシーを使うか、公共の交通機関を使うものです。

それなのに、車に乗せろと要求していくのは、お金を使うのが嫌だからです。

家族同士ならそういうこともあるでしょうが、他人にそれを要求するのは厚かましいです。

もちろん、ガソリン代などを出すこともないでしょう。

負担に思うようならば、頼まれてもはっきりと断ることも大事です。

4.自分の子供の面倒をみさせる

大きくなった子供は自分で行動できますが、まだ小さな子供は大人が見守っている必要があります。

だからといって、平気で知り合いに、「預かって」と自分の子供を預けて面倒を見せさせるのは厚かましいです。

預かるほうも子供になにかあっては大変だから気をつかいますし、自分の用事をすることもできません。

そういう相手の迷惑を無視して平気で子供を預けていく人は厚かましいうえに、常識を知らないひとです。

黙って相手の言うとおりにしていたら、託児所がわりに使われてしまいかねないので、きちんと断り、距離を置いたほうがいいでしょう。

5.用もないのに突然家に来る

用もないのに突然家に来て、まるで自分の家のようにふるまう人は困ります。

勝手に冷蔵庫のなかのものを食べられたり、お風呂を使われたりしたら嫌ですよね。

だいたい、こちらにも用事や計画があるのに突然連絡もしないで来るというのが非常識です。

そういう相手には突然やって来ても、「これから出かける」「親が来る」などと言って、断ったほうがいいでしょう。

厚かましい人は、「留守番してあげる」「親がいてもいいよ」などと非常識なこを言うかもしれません。

でも、「無理です」とはっきり拒否しましょう。

用もないのに家に来て、そのままずるずる泊まったり、何日も自分の家に帰らないようになってしまうと困ります。

仲がいい人で、家に来てもらっても楽しいだけならいいですが、迷惑な相手ならば家に入れないようにしましょう。

6.頼みごとはするのに自分は断る

人に平気で頼みごとをするのに、自分が頼まれると「無理」と断るのは自分勝手な厚かましい人です。

頼みごとをしたらお礼をするのが常識です。

それをしない場合、常識がない可能性が高いです。

相手も人を見て選んでいるので、断るのが苦手な人や、気が弱そうな人に頼んできます。

きっぱり断られる人には頼みません。

頼みごとをされるのが続いたら、相手になめられている可能性が高いです。

別にその人にとっていい人になる必要はまったくありません。

ただ、いいように使われているだけで、感謝もされていないでしょう。

お互いに助け合う関係ならばいいですが、一方的に頼みごとをされているのなら、きっぱり断りましょう。

厚かましい人は色々な場所にいます。

ご近所、学校の友達、仕事場の同僚など、人が多く集まる場所にはそういう人も交じっています。

最初は見分けがつかなくて、厚かましい人の言うことをきくはめになってしまうかもしれません。

でも、厚かましいかどうかはすぐにわかります。

この人は厚かましい、とわかったら、はっきりと断り、距離をおきましょう。

断りきれずにずるずると関係を続けると、厚かましい人にいいように使われて嫌な思いをし、疲れてしまうでしょう。

常識のあるいい人と付き合うことが大事です。