透明感のある人って素敵ですよね。
憧れるけど透明感ってどんなものかが具体的に良くわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
透明の反対は混濁、つまり混じって濁っている事です。
透明感のある人とは内面も外見も飾り立てて美しさを装うのではなく、シンプルでいて美しい人のことです。
今回は透明感のある人の特徴5つをご紹介します。
1.肌や髪の毛がキレイで清潔感がある
まず絶対にはずせないのが清潔感がある事です。
清潔感を出すには身体のパーツ、肌や髪の毛や爪などがキレイに手入れされている事が大切です。
特に重要なのが肌のキレイさ。
色白でキメの細かい肌をしていると透明感を感じやすいです。
色白でも肌荒れしていると清潔感がありません。
髪の毛もキューティクルが整っていて艶のある状態だと清潔感がありますが、パサついていたり、
ムラのあるカラーリングや根元が黒くなっているプリン状態だとだらしなく見えてしまい透明感がなくなってしまいます。
体型に関してもどちらかと言えばスレンダーな方がすっきりとして清潔感のある印象を与えます。
2.ナチュラルなメイクや服装をしている
それからメイクや服装がナチュラルな事も特徴です。
基本的に人工的な作りこんでいるような服やメイクだと透明感が感じられません。
いかにも厚塗りなファンデーションや過剰なアイメイクはNG。
服装に関してもメイクに関しても、原色の派手な色合いより、白やパステルカラーなど明るく優しい色合いのイメージです。
露出の高い服装や派手なアクセサリー、ネイルなどは透明感を損ねます。
シンプルで清潔感のある服装で、服にしても靴やカバンにしても染みやシワ、汚れがなく
細部まで手入れが行き届いているのが透明感のある人です。
3.ふんわりとした雰囲気
透明感のある人はふんわりと柔らかい雰囲気を持っていますが、そこで重要なのが笑顔です。
無表情だったり、怒ったような顔だったりするとキツそうな雰囲気になってしまいますし、
大きな声で笑っていると元気で明るく見えますがあまりふんわりとした雰囲気にはなりません。
微笑んでいる、ニコニコしているというくらいの笑顔だと透明感のあるふんわりとした雰囲気になります。
いつも笑顔でいるのはなかなか難しいですが、とても重要なポイントです。
4.上品な振る舞い
透明感がある人の特徴としてもう一つ大切なのが上品な振る舞いです。
見た目だけではなく言動のキレイさも重要です。
誰に対しても温和で礼儀正しい、丁寧な言葉遣いや動作が出来る、食事の所作がキレイ、姿勢が美しいなど。
悪口や下ネタ、愚痴はあまり言わず、ネガティブな感情をあからさまに顔に出したりもしません。
また大きな声で話したり、早口でまくしたてたりとあまりにも騒々しかったり、
いつも早足で歩き回っていたりと忙しなかったりするようだと品が失われてしまいます。
静かにゆっくりと、丁寧な動きをすると優雅に品良く見えます。
5.自然体である
力が抜けていて自然体であるというのも特徴です。
例えば自己アピールや主張が激しくてギラギラしている人や、いつも他人の値踏みをしていたり周囲の評価を気にして緊張している人、
利害関係や異性同性で態度がガラッと変わるような人は自然体には見えません。
いつでもゆったりとリラックスしていて、相手やシチュエーションによって態度が変わらない事が大切です。
自然体の人は裏表がなく純粋に見えるので、透明感があるように感じられるのです。
いかがだったでしょうか。
透明感がある人というのは、ただ容貌が美しいというだけでは無く、立ち振る舞いや雰囲気も含めた総合的な印象がキレイな人の事です。
透明感のある人は年齢を重ねても魅力的です。
日々のケアや心がけを怠らずに透明感のある人を目指しましょう。