「あいつリア充だよな」などと、会話でも普通に使われるようになった「リア充」という言葉があります。
リアルが充実している、という意味ですが、実際にはどのような特徴の人を指すのかご紹介します。
【特徴・方法】
1.恋人がいる
「リア充」と呼ばれる理由の筆頭といえるのが、「恋人がいる」ということです。
「恋人がいる人=リア充」と考える人もいるでしょう。
また、恋人がいない人でも、素敵な異性の友達が大勢いたり、
恋愛経験豊富だったりするとリア充と認められるでしょう。
まったく異性にモテなく、恋愛経験も皆無なのにリア充と思われることは少ないでしょう。
2.友達が多い
リア充は友達が多いです。
学生時代からの友達、仕事で知り合った友達、異業種の友達、趣味の友達など、色々な友達が多く、交友範囲が広いです。
積極的に交友範囲を広げる活動もしていることもあるでしょうし、人望が厚く、
人柄がいいので友達が自然と多くなる、ということもあるでしょう。
友達が少ない、ということは一般的にネガティブな印象を相手に与えます。
逆に友達が多いということは活動的で人生を楽しんでいるというポジティブな印象を相手に与えます。
3.楽しそうなSNS投稿を頻繁にしている
現在は色々なSNSが存在します。
そんな中でも代表的なSNS、フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどをリア充はどれか、あるいは全部しているでしょう。
そして、見た人が憧れるような楽しそうな投稿をします。
大勢の友達とわいわい食事をしている写真、どこかへ友達と遊びに行った写真、
恋人と過ごしているラブラブ写真など、見たひとが一瞬で状況が分かるような楽しそうな写真つきのSNS投稿を頻繁にします。
非リア充にはとてもできないSNS投稿なので、ここでリア充か非リア充であるかがはっきりとわかれるでしょう。
4.海外旅行が好き
リア充は海外旅行が好きで、長期休暇がとれると海外に出かけます。
恋人と、あるいは友人と計画して出かけ、その写真をSNSにあげたりします。
国内旅行も少しの休みがあればすぐに行きます。
行動的であるのもリア充の特徴です。
5.話題のアクティビティにすぐ飛びつく
話題のアクティビティは体験しておかないと気がすまないのがリア充です。
いまでいえば、ボルダリングなどでしょう。
それも一人ではなく、友達や恋人と、遊び感覚で挑戦してみます。
話題のものが好きなので、そのままのめりこむというより、
「話題だからやってみる」という意識のほうが強いでしょう。
6.BBQが大好き
リア充は仲間でわいわいBBQをするのが大好きです。
BBQができる施設でやることもあるでしょうし、キャンプ、自宅のベランダや庭でやることもあります。
BBQは気軽に仲間で集まって飲み食いでき、しかもリア充っぽいイベントなので人気があります。
本格的にBBQを極めるというより、肉を食べて酒を飲んで騒ぐ、という目的のほうが強いでしょう。
盛り上がっている写真も必ず撮って、SNSにあげます。
7.年収が高いか、憧れられる仕事についている
いくらリア充らしいことをしていても、経済力がなくてはリア充とは思われないでしょう。
年収が高くて、ある程度経済的余裕がなければリア充らしい生活はおくれません。
また、年収がそこまで高くなくても、クリエイティブ系や社会的地位が高い仕事など、人から憧れられるような仕事についていると、リア充と思われます。
8.季節のイベントは必ず楽しむ
季節のイベントはすべて楽しむのがリア充です。
花火大会、ハロウィン、冬のイルミネーションなど、SNS上に写真を投稿すると「いいね」が
たくさんもらえそうな派手なイベントには必ず恋人か友達と参加して楽しみます。
リア充と呼ばれる人の特徴は周囲から羨ましがられる状況であるひとのことを呼びます。
自分ではリア充と思っていなくても周囲からはそう思われている人もいるでしょう。
たとえいまは非リア充でも、リア充になりたいのなら、色々なことを頑張って、日々を楽しく過ごすことからはじめてみてはでしょう。