サイドテールが似合う人似合わない人の特徴7個

最終更新日:2018年4月8日

簡単に可愛く見えるサイドテールは、女性からも男性からも人気があります。

1つに髪の毛をまとめるだけなのに、ポニーテールよりも、上品な雰囲気が漂います。

サイドテールが似合う人と似合わない人の特徴をご紹介します。

1.顔の大きさ

どんな髪型にも共通しますが、サイドテールが似合う人は、小顔である事が多いでしょう。

サイドテールは、清楚感がある女性らしい髪型なので、顔が小さく、細く華奢な首の女性の方がよく似合います。

顔の骨格自体が大きいと、片側の顔のLINEがしっかりと出るサイドテールは、顔の大きさが強調されてしまいます。

顔が大きくても、首が長くバランスが取れている人は、サイドテールも似合うのですが、首が短く太い人は、サイドテールの女性らしさや、上品さが感じられないでしょう。

2.髪の毛の長さ

サイドテールを可愛く見せるには、ある程度の髪の毛の長さが必要です。

ボブくらいの髪の毛の長さでも、サイドテールを結えない事もありませんが、どこか子供っぽく、部活中の中高生がとりあえず、邪魔な髪の毛を結わえているように見えてしまいます。

セミロング、ロングヘアであれば、簡単に結わえだけのサイドテールでも、髪が首を伝い、鎖骨から胸元まで流れる髪の毛が女性らしく華やかに見えて、セクシーに感じるでしょう。

サイドテールをサマに見せるには、セミロング以上の髪の長さが必要です。

3.髪の毛の量

サイドテールをキレイに結わえるには、毛量も関係します。

髪の毛の量が多い人がサイドテールを結わえると、ゴムがはち切れそうな程、太いサイドテールになってしまい、まとめた時の全体の印象がモタついてしまいます。

また、極端に毛量が少ない人がサイドテールをした時には、毛束が少な過ぎて、貧相に見えてしまいます。

髪型薄い人やペタンコになる人は、少しコテで髪を巻いて、ボリュームを出してから結わえると、今時のサイドテールになります。

髪の毛が厚す過ぎる人は、髪の毛を梳いて、毛量を調整する事で、キレイなサイドテールに見せる事が可能です。

4.髪色の明るさ

サイドテールは、ふんわりと柔らかい雰囲気の髪型なので、明るい髪色の人の方が良く似合います。

黒髪でも似合わない事はないのですが、どこか真面目で、垢抜けない雰囲気にもなり兼ねません。

地毛が明るめの髪色の人はもちろん似合いますし、明るめのブラウンにカラーリングした髪色の人は、サイドテールの雰囲気と髪色がよくマッチして、オシャレなヘアアレンジに見えます。

カラーリングをした髪は、三つ編みなどをすると色の陰影もつき、立体感のあるヘアに見えるので、サイドテールと三つ編みを組み合わせるのもオススメです。

5.日頃の髪のお手入れでも差が出る

日頃のヘアケアを怠っていると、アレンジしようとしても、思い通りに言うことをきかない髪に手こずってしまいます。

ケアが不十分でパサついた髪の毛では、まとめた時に、表面の毛がパヤパヤと浮き出てきたり、片側に寄せた時に、片方だけ毛が浮き出ててきたりと、サイドテールは出来ても、しっくりこない事が多いのです。

手入れが行き届いたツヤのある髪の毛であれば、髪の毛がまとまりやすく、まとめた時にもパヤパヤと浮き出る半端な毛も目立ちません。

髪の傷みが気になる人は、髪の修復作用があるシャンプーやトリートメントを使うなど、毎日のお手入れで髪質を整えるようにしましょう。

6.髪の柔さ

髪のハリ、コシが強すぎる髪質も、サイドテールには不向きの髪型です。

元気の良すぎる髪質は、髪の毛を結わえるよりも、結ばないままの方が髪の毛のキレイさが際立ちます。

特に、髪が硬く、直毛であれば尚更です。

ふわっとした女の子らしい雰囲気になるサイドテールと、硬い髪質はミスマッチなので、違和感が出てしまいます。

サイドテールの可愛らしい雰囲気には、髪の毛が柔らかい人の方が向いているでしょう。

サイドテールが好きな方は、髪が柔らかくなるオイルやトリートメントなどを使って、日頃からケアをしてみましょう。

7.キレイ系より可愛い系

サイドテールは、キレイで大人っぽい雰囲気の人よりも可愛らしい人によく似合います。

キレイ系の顔立ちの人がサイドに髪を結わえてしまうと、かえって老けて見える事があり、魅力的な顔立ちを活かすことが出来ません。

大人びた雰囲気がある人がサイドテールに挑戦する時は、メイクに柔らかな色味を使って、可愛らしい顔立を意識したメイクをすると良いでしょう。

少し童顔くらいの可愛らしい顔立ちの人の方が、少し大人っぽく見せる事が出来るので、顔立ちと髪型のバランスが良く、全身をトータルで見た時に、まとまりのある印象を与えるでしょう

自分の顔立ちや、スタイルなどでサイドテールにチャレンジするのを諦める必要はありません。

メイクや前髪のアレンジで、サイドテールが似合う可愛らしいベースを作るなど、ちょっとした工夫をする事で、サイドテールが似合う女性になるでしょう。