倦怠期を迎えているカップルの特徴6個

最終更新日:2018年3月18日

恋愛が終わる時には原因があり、別れる前には予兆となる倦怠期があります。

倦怠期はカップルによって様々ですが、共通している部分がいくつかあります。

そこで、倦怠期を迎えているカップルの特徴を紹介します。

1.会う回数が減る

倦怠期を迎えているカップルの典型的な特徴は、会う回数が減るという点です。

会う回数の減り方はカップルによって違い、激減する場合や少しずつ減っていくなど、減る点は共通しています。

元々週1回ペースで会っていたカップルが倦怠期を迎え、2週間に1回会うようになった場合は、お互い気付かないケースがあり自然に別れに向かう傾向があります。

毎日のように会っていたカップルで会う回数が減ると、お互い倦怠期を迎えていることがリアルに分かるため、修復を試みる場合や別れを決断するきっかけになりがちです。

慣れてくると倦怠期は来るので、倦怠期が無いというカップルの方が珍しいですが、倦怠期を乗り越えたカップルは長続きしたり結婚する可能性が高くなります。

倦怠期を迎えると会う回数が減るのは、単純に合わなくてもいいかなという気持ちがあるからで、その2人の隙間に新たな出会いがあると浮気や別れの原因になります。

2.ケンカが増える

倦怠期を迎えているカップルは、ケンカが増えるケースが多く特徴の一つです。

ケンカが増えるのは、お互いに不満を持っている場合や一緒にいる時間が多いからで、同居しているカップルが倦怠期を迎えると、同居以外のカップルよりもケンカが増えます。

一緒にいる時間が多くてケンカが増えるのは慣れも原因ですが、慣れても相手に尊敬できる部分があると上手くいくケースが多く、慣れて相手に魅力が無いことが分かるとケンカが多くなり別れる場合もあります。

また、倦怠期を迎えているカップルは、お互いに不満を持っていて小さな点も許せない関係になります。

熱々のカップル時代は目に見えない部分でも、倦怠期を迎えると気になるので、些細なことでもイラつきを感じケンカになります。

3.返信が遅くなる

大切な人や常に意識している人との連絡はスピーディーに行いますが、それ以外の相手には連絡の返信が遅くなります。

その特徴があるのは倦怠期を迎えているカップルで、電話やメール、LINEなど色々な連絡面を軽視しがちになります。

例えば、彼女にLINEをしても中々既読にならないというケースは、倦怠期を迎えている特徴です。

どちらかが倦怠期を乗り越えたいと思っている場合は、一方的に既読されない傾向ですが、両方とも意識が同じだとお互い既読が遅くなります。

昔と違い連絡手段が充実しているので、お互いの気持ちの変化を見抜きやすく、倦怠期を迎えている場合は早い段階で感じることができます。

また、最近LINEをするのが面倒になったという発言をされた場合も、倦怠期を迎えている可能性があります。

4.スキンシップが無い

付き合いたてのカップルがする熱々の行動には特徴があり、その特徴の真逆が倦怠期を迎えているカップルの特徴です。

熱々時代は手を繋いだり肩を組むなど、基本的にスキンシップは欠かさない傾向ですが、倦怠期を迎えると触れることに違和感が生まれ、知らず知らずの内にほとんどスキンシップが無くなります。

結婚をして子供が生まれある程度すると、大抵の家庭はスキンシップが激減しますが、倦怠期とは少し違い恋愛感情から家族愛に変わっているためです。

しかし、夫婦にも倦怠期はあるので、家族愛が弱いと乗り越えられないケースもあります。

5.お互いの予定を知らない

倦怠期を迎えているカップルは、双方に興味がないのでお互いの予定を知らないという特徴があります。

中には、彼女が知らない間に友達と海外旅行に行っていたというケースもあり、それくらい2人の間には距離が生まれます。

倦怠期を迎えた場合、どちらかの愛情が強いとなんとかしたいと考えますが、追いかける愛になるため相手は離れていく一方になります。

カップルの一方だけに倦怠期がくるケースは多く、倦怠期を迎えていない人からすると相手の予定や行動は気になるので、場合によっては束縛に感じられ余計に離れていく可能性があります。

6.一緒にいても会話が少ない

倦怠期を迎えているカップルは、一緒にいても会話が少ないという特徴があります。

必要なことは話をしますが、ほとんど会話をしないため周りからするとケンカをしているように見えます。

また、会話をしても長続きしないケースや、会話のキャチボールができないなど倦怠期特有の関係性があります。

元々会話の少ないカップルもいるので、倦怠期を迎えても会話量に変化が無いケースもありますが、そういったカップルなりに自分達では違いが分かります。

会話の多かったカップルが倦怠期を迎えると、会話の少なさがストレスになり、一緒にいてもつまらないと感じる場合もあります。

倦怠期を迎えているカップルの特徴は、2人の間に距離が生まれるという点から始まる特徴がほとんどです。

カップルによって倦怠期の状態には差があり、直ぐ別れに繋がる場合やズルズルと続く場合など様々です。

倦怠期を迎えると必ず別れるとは限らないので、長い交際を経て結婚するカップルは倦怠期を乗り越えています。