一度は結婚したものの、色んな問題がありバツイチとなってしまった子持ち女性。
必ずしも女性が悪い訳ではなく、こうしたバツイチ子持ち女性にはある特徴が見られます。
バツイチ子持ち女性の特徴をご紹介します。
1.子供が大きくなるまで恋愛する気がしない
バツイチ子持ち女性の中でも、まだ幼い子供を抱えている女性であれば、
自分のことよりも子供のことを優先する女性が多いです。
食べていくのにも生活していくのにもお金がかかるため、必死で仕事をこなしている女性が多く、
家のこと子供のことも全て一人で対応するため、なかなか自由な時間は取れません。
疲れ切った中で、「恋愛しよう」という気が起きず、人によっては一気に老けてしまうという女性もいるでしょう。
しかし生活を守る為であり子供を育てる為であり、親として必死になっている姿には尊敬できる点が多いです。
2.結婚にはより慎重になる
仮に恋愛をしたとしても、バツイチ子持ち女性は結婚に対してかなり慎重になります。
一度失敗しているという過去もあり、また新たな生活に子供を巻き込む形になる。
こうした思いから、結婚を勢いでしたり、自ら迫ったりということはあまりしなくなります。
また男性を見る目も鋭くなり、過去の失敗を活かそうとするあまり、疑い深くなってしまうこともあるでしょう。
バツイチ子持ち女性と結婚をしたいと思っている男性は、信用されることや、急かすことのないように心掛けたいものです。
3.精神的に強い
母になると女性は強くなると言われていますが、そこに加えてバツイチ女性という要素が加わると、
さらにたくましくなり強くなります。
やはりシングルマザーとしてこれまでに培われてきた辛抱強さや覚悟が、女性自身を強くしているのでしょう。
「子供を立派に育てないと」「不自由な思いはさせたくない」という気持ちが、
女性をどんどんと強くし、メンタルは人一倍強くなります。
逆にこの強さがなければ、シングルマザーはやっていけないのかもしれません。
時に父となり、時に子供の味方となって周囲に牙を向いたりと、些細なことで動じていたら成り立たないこともあるでしょう。
4.離婚したことを後悔していない
意外と多いのが、離婚したことを後悔していないというバツイチ子持ち女性が多いものです。
結婚していた時は今より忙しくはなかったものの、生活の充実度としては離婚後の方が満足している。
あるいは、離婚したことで自由になれたと感じたり、子どもとの生活をより楽しめるようになったという人も多いものです。
「バツイチ子持ち」と聞いて、周りが同情したり哀れな気持ちになるのは間違い。
結婚生活以上に今に幸せに感じている女性は多く、充実した生活を送っている女性はかなり多いのです。
5.老後の計画を立てている
バツイチ子持ち女性は、過去のことを振り返るよりも、今、そして未来に向けて走っています。
「こうしておけばよかった」と後々ならないようにと、きちんと準備をしている女性は多く、
頼れる人がいないからこそしっかり者の女性になっていくのです。
いずれ子供が大きくなり自分のもとから離れていったら、また結婚でもしない限り一人で老後を過ごすことになる。
同性代の既婚女性に比べると、先のことまで見越して計画を立てている女性が多いのです。
バツイチ子持ち女性と聞くと、マイナスイメージばかりしてしまう人が多いでしょう。
「苦労していそう」「大変そう」「自由がなさそう」と、まるで不幸な生活を送っているかのように感じてしまいがち。
しかし現実は違う点も多く、かえって幸せに暮らしている女性も多いということ。
必ずしも結婚が幸せで離婚が不幸せという結末にならないことを覚えておきたいものです。