痴漢されやすい女性の辛い特徴4個

最終更新日:2018年4月15日

女性の敵、痴漢。

女性ならで誰でも、「痴漢には遭いたくない」と思うものですが、注意していても何度も痴漢に遭ってしまう女性もいます。

一方で、一度も痴漢に遭遇したことのない女性も少なくありません。

そのちがいはどこから来るのでしょうか。

今回は、痴漢されやすい女性について、その特徴をご紹介します。

1.小柄

どういう女性が痴漢されやすいのかを知るためには、痴漢の心理を考えてみるといいでしょう。

痴漢をしようとする男性は、当然「痴漢しやすい相手」を選びます。

例えば、混んだ電車内で痴漢をしようとする場合、相手の女性が大柄で、

自分よりも背が高いようでは、痴漢をする気はあまり起きないでしょう。

自分よりも大きい女性を痴漢するのは、物理的に難しく、また、抵抗されるリスクが大きいと考えるからです。

つまり、「痴漢しやすく、抵抗されにくい女性」をターゲットにしようとするのが、痴漢の心理と考えていいでしょう。

そのため、小柄な女性が狙われやすいのです。

混んだ電車で痴漢をする場合、相手の女性が小柄であればあるほど、

痴漢は自分の体で女性を隠しやすくなりますから、行為が周囲に気づかれないというメリットも、痴漢する側にはあると考えていいでしょう。

2.化粧や服装が地味でおとなしそう

痴漢する側が「抵抗されるリスク」を考えた時、相手の女性が勝気なタイプよりも、

おとなしいタイプの方がリスクが小さいと判断するのが自然な思考法と言っていいでしょう。

そのため、顔立ちや雰囲気がおとなしそうな女性がターゲットにされやすいということになります。

また、化粧や服装が地味な女性の方が、派手な女性よりも狙われやすいと考えていいでしょう。

化粧や服装が派手な女性は、それだけ自己アピールの強い性格だと、痴漢しようとする男性は考えるのです。

女性に大声を上げられることが、痴漢にとって一番避けたいことです。

ですから、自己アピールの強い女性、大声を上げて抵抗しそうな女性は敬遠されるのです。

逆に、「化粧や服装が地味な女性は、目立つことを嫌う性格で、羞恥心も強いため、

痴漢されても大声を出すことはないだろう」と、痴漢する男性は考えるわけです。

3.容姿はふつうかちょっと上

美人なのに痴漢経験がまったくない女性がいます。

一方、十人並みのふつうの容姿なのに、何度も痴漢に遭ってしまう女性もいます。

「どうして?」と首をかしげる女性は少なくないでしょう。

しかし、そこにこそ、痴漢する男性の心理が働いていると考えられるのです。

痴漢する男性は、周囲に目立つことを何よりも怖れます。

例えば、とびきりの美人が電車内にいたとしましょう。

周囲の人たちは「美人だな」と意識的に彼女に注目するに違いありません。

そんな注目を浴びるような女性をターゲットにするのは、痴漢にとってリスクが大きすぎます。

ですから、美人より、あまり目立たないふつうの容姿の女性や、「ふつうよりも少しだけ上」というレベルの容姿の女性が、痴漢に狙われやすいと考えていいでしょう。

4.ぽっちゃり体型

これまでの3つは、痴漢する男性が失敗するリスクを下げたいという心理から選ぶ美女性のタイプ、特徴でした。

最後にそうではない心理からターゲットにされやすい女性のタイプを紹介しておきましょう。

それは「ぽっちゃり体型」。

痴漢する男性は、女性の肉体に接触する際の「肉感」を重視します。

ですから、あまりに痩せている、モデル体型のような女性には、あまり魅力を感じません。

触りごごちの良さや体を密着した時の気持ちよさを重んじるため、ぽっちゃり体型の女性の方を選ぶのです。

普段は特別、ぽっちゃり女性が好きというわけでもない男性でも、痴漢をしようとすると、

痩せ型よりもぽっちゃりタイプを選ぶことが多くなるという傾向があります。

これは、痴漢独特の心理と言っていいでしょう。

何度も痴漢に遭ってしまう女性と、一度も遭ったことのない女性がいる理由の一端が、おわかりいただけたのではないでしょうか。

痴漢に遭わないようにするためには、痴漢の心理を知ることが大切です。

女性の皆さんはぜひ参考になさってください。