社内恋愛で交際中の人の特徴5個

最終更新日:2016年10月2日

「あの二人、なんだかあやしい。交際してるのかも」と感じるカップルが、職場にいることもあるでしょう。

また、「うわさになっているけど、どうもそうは見えない」と思うケースもあるに違いありません。

ここでは、そんなあなたのために、社内恋愛で交際している人たちの特徴をご紹介しましょう。

1.会話は少なく、アイコンタクトは多い

社内恋愛を秘密にしている人の最大の特徴は、「二人の関係を知られないように、最大限の配慮をする」ということです。

そのため、「仲良くふるまう」ということを、徹底的に避けようとします。

特に注意するのが、会話。

社内で、他の同僚たちがいる前で会話するとき、注意はしていても、

つい相手の呼び方など、「二人きりの時に使う言葉」が出てしまうこともありえるでしょう。

また、なんとなく会話している雰囲気で、人に怪しまれるケースも少なくありません。

それを怖れますから、できるだけ社内では会話をしないようにします。

その代わり、アイコンタクトはどうしても多くなります。

会話を控えているものの、心の中では「もっとコミュニケーションを取りたい」という思いがあり、

それがアイコンタクトにつながると考えていいでしょう。

つまり、会話は少なく、仕事に関する内容にほぼ限定されていて、

その分、アイコンタクトが多くなるのが、社内恋愛中の人の特徴です。

2.二人だけになることを避ける

社内で二人きりになると、どうしても「プライベートタイムのような雰囲気」が出てしまうものです。

それを人に見られては、二人の関係がバレてしまうでしょう。

また、社内恋愛を隠している人は、人に怪しまれたくないという意識を過剰に持っているため、

二人になること自体を避ける傾向があります。

ふつうに仕事をしていれば、例えば、たまたま一緒に残業するということもあるでしょう。

ランチを二人で食べに行くということも、そう珍しいことではありません。

しかし、交際中のカップルには、過剰な意識があるため、「二人きりのシーン」を可能な限り、避けようとします。

3.明らかに険悪なムードな日がある

交際していれば、多かれ少なかれ、ケンカをすることもあるでしょう。

それが、仕事に悪い影響を与えるのは、避けたいところ。

そのため、社内恋愛中のカップルは、プライベートのケンカを仕事にもちこまない努力をします。

しかし、表向きは平然と装おうとしながらも、人間は感情を持った生き物ですから、

プライベートでの険悪な関係が、なんとなくムードとして表れてしまうことは避けられません。

ですから、仕事上のトラブルは何もないのに、二人の間になんとなく険悪なムードが感じられる日があるようなら、

「もしかして、プライベートでケンカしたのかも」と考えてみてもいいでしょう。

4.退社時間を必ずずらす

同じ職場で仕事をしていれば、同僚と退社時間がいっしょになることは、日常茶飯でしょう。

「お疲れさま」と、偶然いっしょに社を出た同僚と飲みに行くというのも、会社員の日常です。

しかし、交際中のカップルは、そこにも過剰な気遣いをします。

「退社後にデート」ということも少なくないため、それを人に察知されたくないという意識を持つようになります。

結果、退社の時間を必ずずらすようにします。

たとえ、他の同僚もいっしょであっても、1分でも時間をずらし、別々に社を出ようとするのが、

交際中のカップルの特徴と言うことができるでしょう。

5.飲み会などでは、必ず離れてポジショニング

飲み会などで、できるだけ近くに座らないようにするのも、交際中の二人の行動パターンと言っていいでしょう。

近くに座れば、会話をしないわけにもいきませんし、接触する機会も生じてしまうでしょう。

それを避けるために、できるだけ離れたポジショニングをします。

まちがっても、隣同士に座るということはありません。

たまたま近い席に座った場合は、徹底的にコミュニケーションを避け、トイレに立ったタイミングなどを利用して

席を替えるのが、社内恋愛で交際しているカップルの特徴です。

今回は、社内恋愛で交際している人の特徴を5種類、紹介しました。

これはつまり、「二人は交際しているかどうか」を見極めるための、チェックポイントです。

参考になさってください。