世話を焼く人の特徴5個

最終更新日:2017年12月26日

世話を焼く人がいてくれたら周りの人はとても助かるのではないでしょうか。

そんな世話を焼く人の特徴を知ることで、感謝の心を持ったり、同じように世話を焼こうと優しい気持ちになれるのではないでしょうか。

1.周りの人にも幸せになってもらいたいと考えている

世話を焼く人は、周りの人にも幸せになってもらいたいと考えている事が特徴として挙げられます。

世話を焼く人は、自分だけでなく、周りの人も自分が手を差し伸べたり、世話を焼くことで幸せになれるのではないかと考えているのです。

どんなに断られたとしても、最終的にその人にとって良い結果に繋がれば良いと考えているため、世話を焼こうと必死になります。

2.困っている人を放っておけない

世話を焼く人は、困っている人を放っておけないことが特徴として挙げられます。

まるで母親のように、自分の知り合いじゃなくても世話を焼くことで、困っている人が1人もいないようにします。

世話を焼く人は、何かお礼をしてもらいたいわけではありません。

しかしたった一言ありがとうと言ってもらえるだけで原動力となります。

世話を焼くことで、1人でも救うことができた喜びを感じながら、自分と関わる人でなくても進んで世話を焼き、差し伸べるのです。

3.長女または長男である

世話を焼く人は、長女または長男であることが特徴として挙げられます。

もともと長女や長男で生まれたのであれば、妹や弟に対してもお世話を焼いてきたはずです。

そういった事が自然とできていたために、たとえ家族や兄弟じゃなくても手を差し伸べることができます。

世話を焼くことに関して、苦痛に思っていないのです。

そのため、誰に対しても世話を焼き、まるでその人のお姉ちゃんやお兄ちゃんのように振る舞ってあげるのです。

とても頼りがいがある性格だからこそ、他の人に対しても進んで世話を焼くことができます。

4.気遣いができる性格である

世話を焼く人は、気遣いができる性格であることが特徴として挙げられます。

もともと気遣いができる性格であれば、周りの人に対して自然と目を向けることができます。

目を向けた先で困っている人がいたら世話を焼き、助けを必要としている人を救おうとします。

気遣いができない人の場合は、自分でなんとかするだろうといった気持ちになってしまいます。

しかし、気遣いができる人は、口では助けを必要としていないとしても、自分に何ができることがあるのではないかと考えるのです。

考えた結果、たとえ口では助けを必要としていないとしても、世話を焼きその人のために尽くそうとします。

たとえありがた迷惑になってしまったとしても、本人のためになるのであればそれで良いと思っているのです。

5.かつて自分がそうされていた

世話を焼く人は、かつて自分がそうされていたことが特徴として挙げられます。

もともと気遣いができたり、人に世話を焼くようなタイプではなかったものの、自分の親がとても世話焼きな性格をしていたり、おばあちゃんが世話を焼き、何でもかんでもしてくれたような人だった場合、かつての自分と同じような人を見つけるとほうっておくことができなくなってしまいます。

その結果、自ら手を差し伸べて世話を焼き、その人のためになる行動を取ろうとします。

世話を焼く人は、自分のことを考えて行動するのではなく、あくまでも相手の立場に立って考えて行動していることがわかりました。

またかつての自分が様々な人に世話を焼いてもらっていたことや、長女や長男で自分より年下の妹や弟に対して世話を焼いてきた人も、育ってきた環境により、思わず世話を焼きたくなることがあります。