お堅い性格な人の特徴。柔軟な思考が出来ず真面目!

最終更新日:2017年11月5日

カタブツなんて言われることもあるお堅い性格な人はいい意味でも悪い意味でも真面目です。

そんなお堅い性格な人の特徴について紹介していきます。

1.柔軟な思考が出来ない

お堅い性格の人の特徴はなんといっても融通が利かずに柔軟な考え方が出来ないと言えます。

頑固で自分が一度決めたことに対してはその考え方に固執してしまうので臨機応変な対応は苦手と言えます。

規則正しい生活や校則、法律といった決まり事を守ることは得意としていますが、正しい考えに囚われてしまい、新しいこと、変化に対応することが出来ません。

場合によってはリスクが少ない手堅い生き方と言うことが出来ますし、意見や考え方を簡単に変えることがないので大きなミスをせずに済みますが大きな成功を手に入れることも難しいと言えます。

2.自分にも他人にも厳しい

お堅い性格な人というのは道徳心が強いので自分にも他人にも厳しいと言うことが出来ます。

社会のルール、マナーは守るべきモノと認識していますし、人の為に行動することも出来る人間です。

ですが同じことを他人にも求めるので周囲の人間からしたら、ちょっと面倒な人間と思われている事も少なくありません。

また自分がきちんとルールを守っているので他人がルールを破ると許容することが出来ない傾向があり、価値観を他人に押し付けるところがあるので、いい人だけどお近づきになりたくないタイプの人間とも言えます。

だから案外お堅い性格な人というのは交友関係は狭いと言えるでしょう。

3.とにかく真面目

お堅い人間というのはとにかく真面目で冗談が通じないタイプと言えます。

真面目な性格というのは非常に好感が持てますが、あまり真面目過ぎると冗談さえも真に受けて怒ってしまう場合があって付き合いにくいと思われてしまうケースも少なくありません。

お酒の席などではお堅い人間がいると持ち上がっている場が白けてしまうこともあるのでコミュニケーションを苦手とする人が多いと言えます。

4.新しいことをするのが苦手

お堅い性格の人というのは新しい事にチャレンジするのが苦手と言えます。

何ごとに対しても慎重で考え過ぎる傾向があり、出来るだけ手堅い行動、定石を求めるところがあります。

慎重なのは長所でもあるのですがあまり慎重過ぎると臆病と言い換えることが出来ます。

基本的にお堅い性格の人というのはネガティブな一面があり新しいことをして失敗するのを恐れてします。

だからなかなか自分の殻を破ることが出来ませんし、チャレンジ精神に欠ける人とも言えます。

5.ストレスを感じやすい

お堅い性格の人の特徴としてストレスを感じやすい人と言えます。

真面目で物事について考え過ぎてしまう傾向があり、ミスを恐れて手堅い生き方を選ぶ人が多いのですが、それだけ慎重に行動をしても予想外の事というのは起きますが、お堅い性格な人は柔軟な対応が取れません。

その結果失敗すると自分を責めてしまいますし、自責の念が人より強いと言うことが出来ます。

また自分にも他人にも厳しいので自罰的な所がありそれがストレスに繋がります。

また真面目な人はストレス発散も苦手なのでお堅い性格な人というのはうつ病などになりやすい人とも言えます。

お堅い性格な人の特徴は融通が利かず柔軟な対応が出来ない傾向があります。

さらにルールを守り自分にも他人にも厳しい人が多く、とにかく真面目で冗談が通じないと言えるでしょう。

さらにお堅い性格な人は新しいことをするのが苦手で出来るだけ避けようとしますし、マイナス思考でストレスを感じやすいといった特徴があります。

さらに自責の念が強く自罰的でストレスを発散するのが得意ではないのでお堅い性格な人はうつ病にならない様に注意しましょう。