ネトスト女子の心理8個が怖すぎる!

最終更新日:2018年4月9日

ネトスト、すなわちネットストーカー行為を行う女子は、正直いって一定数います。

このような人は、どんな心理からそうした行動に及ぶのでしょう。

男性被害者もかなり怖い思いをしていることがあります。

1.納得できない振られ方をしたので、理由を知りたがっている

理由も告げられず突然彼氏から振られたなどのことで、ネトスト化する女子もいます。

元カレのSNSやブログなどを見つけ出し、意味不明な「いいね」をしては消したり、不可解なコメントを残したりします。

何もしないでただ見ているだけのこともあります。

ここでは「一体どういう理由で自分が避けられたのか」を探る意味で、彼氏の投稿書き込みなどを追っているのです。

2.誰よりも、彼を知っている存在になりたいと思っている

カップルや家族では、お互いのSNSアカウントについてあえて教えなかったり、ブロックしている場合もあります。

関係を円滑にするための、一つのテクニックですね。

一方で、どこの誰だか知らない人をわざわざブロックすることは、何か不快なメンションをされでもしない限り、できません。

何しろ気が付かないわけですから。

そうしますと、例えば「一切面識がないが、彼女よりも、家族よりも、私はこの男子について知っている」だとかの状況も起きてしまいます。

この気持ちが増幅すると、つねに男子を監視するなどし、ネトスト化してしまいます。

ただし、ただネット上で追っているだけであり、何の書き込み等もしないのであれば、追われている男性(同性の場合もありますが)には、特に何の害もありません。

3.まずどんな人か知ってから、声をかけようと思っている

SNSでは、本音を書く人も少なくありません。

Facebookなどでは少し「作る」ところがあるとしても、Twitterでは本音をついぶちまけたり、なかなか人には見せられないような毒のあるブログを書く人などもいます。

気になる男性などについてこういうものを発見し、常に徹底して見ていれば、職業や年収、ルックスなど上辺のことではなく「本当はどういう人なのか」をある程度掴むことができます。

このようなことをしてから、アプローチするクセがついてしまっているネトスト女子もいます。

4.追跡行為そのものを楽しんでいる

このケースも案外少なくありません。

別に対象の人物にさほどの興味があるわけではなく、各種情報をもとに一種のプロファイリングのようなものを行ったりして楽しみます。

ネット上の写真や、店舗利用情報など、細かなことから「その人」を探っているのです。

趣味の良い行為とはいえませんが、実害はない場合も多いものです。

しかし、気味の悪いものではありますね。

なお、このたぐいの行為を防ぐには、実際には行っていないところに行ったと書く、実在しない友人について書くなど「フェイク情報」が有効です。

5.ネットで何か発信する人はストーキングされても当然だと思っている

かなり危険な思想がこちらです。

「文を投稿する、写真をアップする、ネットに動画を置くなどの人は、付け回されても仕方ない」と考えてしまうのが、彼女たちネトスト女子です。

確かに、あまりに無防備なネット利用は、文字通りいささか無謀な行為ともいえますが、そこにつけこんで良いという理由はありません。

危険なタイプの女子です。

6.人間の行動や考えの複雑さを知りたがっている

いわゆる「外面」として明るく優しい人でも、ネット上では悪辣な言葉を吐いていたりすることもあります。

またその逆で、リアルではとても尊敬できないような人物では、ネット上において意外にも素敵なことを書いていたりもするものです。

このような、人間の考えの複雑さ、多面性を知りたいという「好奇心」からネトスト化する女子もいます。

さほど悪い動機とはいえませんが、特定の誰かを付け回していることは事実であり、相手が「被害だ」と感じれば、やはりストーカー行為となってしまいます。

7.対象人物の反応を楽しんでいる

不可解な人物から、何か自分を知っているようなコメントリプライ等が来れば「何なの?」と戸惑ったり「怖いんだけど誰?」など、様々な反応を示すのも人です。

こういった「戸惑っている反応」そのものを楽しむネトスト女子もいます。

かなり悪趣味といえるでしょうね。

「他になにか楽しいことはないのか?」と言いたくもなりますが、なかなかやめられないのが彼女たちです。

8.元カレや、元カレの現彼女、元配偶者に復讐しようとしている

最も危険なのがこちらです。

ただ単にネット上でSNS発信等について付け回すだけならば、相手は気づかなかったり、気づいたとしても「何か変なやつがいる」程度でさほど動揺しないこともあるでしょう。

しかし、ネトストで得た各種データをもとにリアルな住所や電話番号、勤務地などを探り当て、元カレや、元カレの元カレ女に復讐しようとするネトスト女子もいます。

この場合リアルなストーキング行動につながることも少なくありませんので、男女を問わず危険性を感じた場合は警察や弁護士に相談しましょう。

ネトスト女子の心理では「ほんの出来心好奇心」のようなものもあれば「面白いおふざけ」のようなものもありますし「真剣な復讐」などを含意している場合もあります。

ネットに公開している情報を誰かが見るということ自体は、避けられません。

削除をしても完全には消せないのがネットの怖いところです。

とはいえ、ネトスト女子に対して決定的に危険性を感じた場合は、警察等に相談することで、しっかりとした対処をしてもらえることも多くあります。

男性の場合でも「俺は平気だ」などとあまり強気にならず、然るべき事態では専門機関に相談しましょう。