日常生活で身近に目を光らせる人がいたら緊張して落ち着かないですね。
そんな、目を光らせる人の特徴についてご紹介します。
1.完璧主義で他人のミスが許せない
プライベートではあまりそんな人はいないかと思いますが、
職場においては他人の行動に目を光らせるというのは上の立場にいる人にとっては日常的な事です。
そういった目を光らせる人の存在がないと職場での緊張感も保たれないかも知れませんし、
程よい緊張感は生産性を高めてくれますよね。
しかしながら、そういった立場にないけれども人のことに対して目を光らせる人というのは、
完璧主義な上に他人のミスを許すことが出来ない人である可能性が高いでしょう。
完璧主義な人というのは自分が起こした行動や行った結果についても完璧である事を求めますが、
自分の身近に存在する他人の行動に対しても同じように完璧を求める傾向にあります。
その為、他人の行動について常に目を光らせているのです。
そうして少しでも自分の気に入らなかった事があると、完璧だと思えるまで修正したりやり直しさせたりといった事を強要します。
何事もミスは無いに越した事はありませんが専門分野以外の事に対しても口を出してくる可能性がありますので注意が必要ですね。
2.人を批判する事が好きで弱点を常に探している
目を光らせる人というのは、自分よりも他人の方向へ意識が向いている人だと言えますね。
他の人に対して自分の方が優位な立場にいたいといった気持ちが強い人ですから、
他の人の弱点だとか弱みといったものを見つけるためであればどんな時でも目を光らせて様子を伺ってしまうでしょう。
そうして見つかった他人の弱点を振りかざして、ここぞという時に相手を批判するのが好きな人ですから、
特に何も楽しい事がなかった日などに単なる暇つぶしとして弱みを握っている相手に嫌味をぶつけてみたり、
無理難題を吹っかけたりする事があるでしょう。
そのような態度で接していると、当然周りにいる人たちはその人から距離を置こうとしますから、
ますます自分以外の他の人に対しての反発心のようなものが強くなってしまって、
ヘタをするとある事無い事ご近所さんに言いふらしたり、ネット上で書き込みをして自分の欲求を満たそうとするでしょう。
3.満足いく仕事や働きに誇りを持っている
プライベートでのんびりと休日を過ごしている時には「目を光らせる」といった行為とは無縁ですが何か物を作ったり、
サービスを提供したりするような職業においては他の人の仕事ぶりや行いに関して、
しっかりと目を光らせてチェックしている方が安心だと言えますね。
満足のいく仕事、納得のいく仕事ぶりに対して自信を持ちたい、誇りに思いたいといった気持ちが強い人は、
周りの人にもそういった気持ちに同調して欲しいと望みますので、
それだけしっかりとチェックしたい気持ちになってしまい常に目を光らせている事でしょう。
その結果、アドバイスをしてみたり改善を要求したりして満足のいく結果が得られればその次の仕事にも続いてきますし、
良い効果が生まれるという事になります。
この場合目を光らせる事によって職場全体の雰囲気も良くなるという事ですから職場においてはいなくてはならない存在、
作業内容の最後の砦的な役割を果たしている人かもしれませんね。
1人でもいれば十分です
目を光らせて他人の行動や行動の結果に対してチェックを入れている人というのは、
それだけ自分の行いに関しても自信を持っている人が多いです。
そのような人ばかりだと息が詰まってしまいますが、職場においてはそういった人が1人いれば、
安心して自信を持って仕事を成し得たと思えますし、完璧な仕事をする事でその後にも影響してくるわけですから、
その1人の存在というのはかなり大きくて重要な存在だと言えるでしょう。