気が弱い人の頼りない特徴5個

最終更新日:2016年4月22日

世の中には、気が強い人もいれば、反対に気が弱い人も多く存在します。

一言で気が弱いと言っても、どのような人のことを言っているのか知っていますか?

今回は気が弱い人の特徴をご紹介します。

1.いつも人の言いなりになっている

気が弱い人は、基本的に自分の意見を言うこと、考えを伝えることが苦手なため、

いつも相手の言いなり、周りの言いなりになっていることが多いです。

合わせるという点では良い一面にも見えますが、それが理不尽なことであっても、言いなりになってしまうのが気が弱い人の特徴。

言い返したり、反論したりすることはせず、大人しい印象を与え、またいつも言いなりになってしまう為に、

使える人、言いやすい人といったイメージを与えてしまいます。

中には後々になってから後悔する人もいれば、内心苛立ちや怒りといった気持ちを持っていることもあるでしょう。

しかし気が弱いために実際に行動に移すことは出来ず、自分を追いつめてしまうこともあります。

2.相手の目を見ることが出来ない

人と話す時には、大抵目を見て話すことが多いものの、気が弱い人にとっては目を見ることで威圧感を感じてしまうという人が多いです。

目と目を合わせるという当たり前のことが、その人にとっては圧力に感じてしまい、つい目が泳いでしまうことがあります。

目をそらすことが多い人、目がいつも泳いでいる人は、目を合わせることによって感じる威圧感を避けたく思っているのでしょう。

これが嫌でコミュニケーションを自らはとらないといった人もいるほどです。

話す時に目を合わせない場合、気が弱い可能性があります。

3.愚痴や不満などを口にすることが多い

言い返したり反論することを苦手とする為、自分の中でどんどん不満がたまっていきます。

これを解消するために、愚痴や不満を口に出す行為が増えてしまいます。

気の許せる仲間、友人と一緒にいる時、家族といる時は、いつも不満ばかり口にしてしまい、場合によっては重い空気を作りかねません。

また同じ境遇にある人、同じ接点を持っている人に対しては、今後の関係や目が気になる為、愚痴や不満は言いません。

第三者であったり、全く関係のない立場にいる人に対して、愚痴や不満が多くなります。

同じ環境にいる人に言うことで、周りに言われるのではないか、気付かれるのではないかという発想が浮かぶ。

これもまた気が弱い人が考える思考の特徴です。

4.声のボリュームが小さい

気の強さによって比例されるといっても良いのが、声のボリュームです。

自分に自信があって気が強いタイプは大きくなりますし、逆に気が弱いタイプは小さな声しか発しません。

そこには自信のなさもあり、強気と思われてしまうのではという不安感も感じられます。

話しているうちに徐々に声が小さくなるケースもあります。

声を大きくすることで、主張しているように思われること、自分の意見を通そうとしていると思われることに、不安を感じるのです。

気が弱い人は、声もか弱い印象を与え、また自分の存在をあまり大きくしたくないという思いが込められているのでしょう。

5.お酒によって態度が変わる

お酒が入ると人が変わったように態度が大きくなったり、言うことがきつくなったりするタイプも、根は気が弱いタイプ。

お酒の力を借りないと言えない、お酒が入ると気が強くなった気がするなど、お酒によって態度が変わる人は気が弱い人の特徴です。

毎日お酒を飲まないと気が済まない人は、自分の気の弱さを自覚していて、発散のためにお酒を利用していることもあります。

くれぐれも酒乱には注意したいところです。

いかがでしたか?

気が弱い人にはこれらのような特徴があります。

気が弱い人は、少しのことで落ち込んだり、悩みすぎてしまうという事もある為、なかなか改善に至らずにいます。

声の大きさを変えてみる、相手の目を少しずつ見るなど、出来る範囲から自分で努力することも必要になるでしょう。