気分の浮き沈みが激しい人が周りにいると、影響を受ける時があります。
性格的な部分に特徴が多く、見た目では判断しにくいというタイプがほとんどです。
ここでは、気分の浮き沈みが激しい人の特徴を紹介します。
1.AB型
血液と性格の関係は科学的な根拠はないと言われていますが、血液型によって性格のタイプが似てるという事実はあります。
AB型の人に多いタイプは、裏表があり良い時と悪い時の差が大きいという特徴があります。
その為、気分の浮き沈みが激しい人になりやすく、周りから見ていると掴みどころの無い人に感じます。
特に男性のAB型は表と裏の顔があり、八方美人的な行動をしがちで、女性のAB型は感情の波が大きいという点があります。
気分の浮き沈みが激しい人だなと感じるタイプは、感情の波が大きい人という特徴があるので、AB型の女性に多いという傾向です。
あくまでも血液型による特徴は、個人差があるため全ての人とは言えませんが、他の血液型より気分の浮き沈みが激しい人は多くいます。
2.親が厳しかった
厳しい家庭環境で育つと不安定な感情になりやすく、成長してから気分の浮き沈みが激しい人になる可能性が高いです。
親が厳しい家庭で愛情を強く感じない場合は、親の顔を見て成長していくため情緒不安定になりやすく、親の前の自分とそれ以外の自分が形成されていきます。
2つの自分が形成されると、成長するにつれて表と裏や良い時と悪い時などのように、同じ人でも違うタイプの性格を持ってしまいます。
中でも、体罰が頻繁にある家庭で育つと気分の浮き沈みが激しくなります。
厳しい教育を受けても、優しさや愛情をバランス良く受けている子供は、感情に波はなく性格的に問題は発生しません。
その為、子供の教育には厳しさだけではなく、厚い愛情と優しさが必要です。
親が厳しいだけではなく、幼少期かまってもらえなかった場合も気分のコントロールができなくなり、辛い感情を強く出しやすいタイプになります。
この場合は、子供の頃の孤独感がトラウマになって、性格に影響を与えている可能性があります。
3.泣きやすい
気分の浮き沈みが激しい人は泣きやすいという特徴があり、特に女性に多い傾向があります。
泣く時は、悪い時に限らず良い時も泣くので、涙もろい人だなと周りから思われがちです。
泣きやすい人とそうではない人の違いは、感情が変化しやすいかという点のため、感情が不安定なタイプほど泣きやすく気分の浮き沈みが激しい人になります。
ただ、涙もろい人は優しい人や感情が豊かな人が多いので、同じ泣きやすい人にも違いがあります。
気分の浮き沈みが激しい人は泣上戸なタイプという特徴があり、感情が豊かで泣きやすい人との違う点と言えます。
また、気分の浮き沈みが激しい人は、アルコールが入ると強くなる傾向があり、飲酒時の精神状態によって感情に差が生まれやすいという特徴もあります。
4.マイナス思考
気分の浮き沈みが激しい人は、マイナス思考な人が多く特徴の一つと言えます。
気分に浮き沈みが出る原因は、問題があった時に悪い方向に考えがちで、過去を引きずる傾向があります。
その為、安定した精神状態を作れず他の人より、気性が荒いという特徴があります。
プラス思考だとマイナス要素を考えるより、前向きな考え方をするので、気分の浮き沈みバランスが取れます。
気分の浮き沈みが激しい人は、精神的や性格的な部分、育った環境などに特徴が多く、その人自体の特徴とも言えます。
気分の浮き沈みが激しい人は、周りに影響を与えやすいという特徴があるため、場合によってはトラブルメーカーになることもあります。
感情が豊かというよりも、感情の波が大きいというタイプのため、喜怒哀楽が激しい人と思われがちです。