もちろん女性には興味があり、「彼女がほしい」と思っているにも関わらず、
なぜか彼女ができないという男性は少なくありません。
「自分ではその原因がわからない」という男性もいるでしょう。
その原因を見極めるために彼女ができない男性には
どういう特徴があるのかご紹介します。
1.女性に対して積極的すぎて、ガツガツした印象を与えてしまう
これは、性別を問いませんが、異性からあまり積極的に押してこられると、
かえって気持ちが引けてしまうのが、人間心理と言うものです。
そして、その心理は、男性よりも女性の方がより強いと考えていいでしょう。
つまり、多くの女性は男性からぐいぐい積極的にアプローチされると、敬遠する傾向が強いのです。
「彼女ができない。彼女がほしい」と思っている男性には、焦りもあって、
好意を持った女性に対して、積極的すぎる言動をするという特徴があります。
彼女が欲しいという意識が強ければ強いだけ、ますます積極的になり、
それが女性に「ガツガツしてる」という印象を与えてしまいます。
結果、ますます女性と縁がなくなり、さらに焦って、よりガツガツしてしまうという、
悪循環を生むケースが少なくありません。
2.自己PRのため、自分の話ばかりする
彼女が欲しいのにできないという男性に共通しているのは、
女性に対して自己PRしようとする意識が強すぎるということです。
女性に対して、「自分を気に入ってもらいたい、自分の魅力をアピールしたい、自分をよく見せたい」と思うのは、
男性としてごくふつうの、自然な心理と言っていいでしょう。
しかし、それが強すぎるため、女性と会話をする際、自分の事ばかり話してしまうのが、彼女ができない男性の共通点です。
好意を持った女性と会話する機会があると、とにかく自分の話をします。
それも、「いかに自分は魅力的な男か」をアピールするのが目的ですから、どうしても自慢話が多くなります。
いわば、セールスマンがオススメ商品についてセールストークをするようなものです。
それを聞かされる女性は、会話を楽しめるはずがありません。
これでは、彼女ができるはずはないでしょう。
3.おしゃれには気を使うが、身だしなみには無頓着
女性に興味があり、彼女がほしいと強く思っている男性は、自分の見た目には気を使います。
つまり、おしゃれにも興味があるわけで、ファッションや髪型など、それなりに研究もし、それなりにコーディネートを工夫したりもします。
しかし、多くの女性は、男性の外見について、おしゃれよりも身だしなみの良し悪しに注目するものです。
つまり、「おしゃれかどうか」よりも「身だしなみがきちんとしているかどうか」のほうが、より重視されるわけです。
ところが、彼女ができない男性は、往々にして身だしなみには無頓着です。
せっかくおしゃれなファッションをしていても、鼻毛が出ていたり、爪が汚かったりします。
女性は、男性のファッションよりも「鼻毛」や「爪の汚さ」の方に目が行くものです。
少しでも不潔な印象、だらしない印象を与えてしまうと、女性の心をつかむことはできません。
4.自信がなくネガティブで表情が暗い
彼女ができないことを悩んでいる男性は、どうしてもネガティブになりがち。
そのため、「どうせ僕なんかモテない」という卑屈な心理を抱き、それが表情などに出てしまうケースが少なくありません。
自信のなさが、負のオーラとなって、相手の女性に伝わってしまうわけです。
もともと、明るい性格ではない男性の場合、その自信のなさが、表情をより暗くしてしまうと考えていいでしょう。
自信満々という男性も、女性から敬遠されがちですが、自信がなく、
陰気な表情や卑屈な目をしてる男性、ネガティブ思考の男性が、女性から好かれるはずはないでしょう。
今回は彼女が欲しいと思っているのに、なかなかできない男性に注目し、その特徴を4種類紹介しました。
どれも、それを自覚し、意識することによって、改善できる特徴ばかりです。
自覚のある方は、参考になさってください。