いい人どまりの男性の残念な特徴4個

最終更新日:2016年9月3日

「あの人はいい人なんだけど、恋人にするにはちょっと・・・」と女性に思われてしまう男性がいます。

つまり、「人柄はいいけれど、異性としては魅力がないタイプの男性」と言っていいでしょう。

そんなタイプの男性にはどんな特徴があるのかご紹介します。

1.「やさしいいい人」という一面性しかない

「ツンデレ」と言われる人は、男性、女性の別なく、異性に好かれる傾向があります。

それは、なぜか。

「ツンツン」の面と「デレデレ」の面の落差に意外性があり、

その意外性、多面性が、異性としての魅力になっているからです。

「いい人どまり」と女性から評価されてしまう男性には、そうした多面性がありません。

たしかに、やさしいいい人ではありますが、いつでも、どんなシーンでも、見せる顔はそれ一つです。

ひたすらやさしいいい人という一面性しか持っていないために、女性は意外性の発見をすることができません。

そこが、人間として平凡で退屈な印象になってしまうと言っていいでしょう。

つまり、刺激を受けることがないために、女性が心ときめくことがないのが、

「いい人どまりの男性」の大きな特徴です。

2.酒を飲んでも、ほとんど変わらない

これも、男女を問いませんが、人間はお酒を飲むと、いつもとはちがう一面を見せることが少なくありません。

アルコールが入ると、理性のタガがゆるむため、セクシャルな気持ちになることも多いものです。

ですから、お酒をいっしょに飲んだことがきっかけで、男女の関係になるケースも多いのです。

これも「意外性の発見」の一種ではありますが、ただそれだけでなく、

セクシャルな一面を見せやすいやめ、そういう関係に発展しやすいのが、お酒の席ということができるでしょう。

ところが、「いい人どまり」の男性は、酒が入っても、

そうしたセクシャルな一面を見せたり、セクシャルな言動をしたりすることがありません。

お酒が入っても、たとえ酔っぱらったとしても、あくまでも人畜無害ないい人であり続けるのです。

女性にしてみると、こんなにつまらない男性はいないでしょう。

そんなつまらない人と、男女の関係になれないのは当然です。

3.相手本位で、自己主張をしない

いい人どまりの男性には、相手本位で物事を考え、行動するという特徴があります。

常に相手の気持ちを考慮し、相手が望むことを優先させるのです。

何をするにしても、相手女性の言うとおりにし、自己主張することはひかえます。

女性が言うことにすべて「OK」と答えるわけですから、女性にとって「便利な人」ではあるでしょう。

しかし、女性が男性に求める頼もしさや男らしさを感じることはできません。

多くの女性は、自己主張をはっきりし、時には「それは違う」ときっぱり叱ってくれるような男性に心ひかれるものです。

すべて相手本位で、何でも「いいよ」と男性には、異性としての魅力がないのです。

つまり、相手のことを思いやりすぎ、自己主張しないために、いい人どまりになってしまうと考えていいでしょう。

4.気配り上手で世話を焼きたがる

女性には母性本能があるため、男性に対して「世話を焼きたい」と気持ちを持つものです。

そのため、少々だらしなくて、「自分が世話を焼いてあげなければ」と

感じるタイプの男性に心ひかれる傾向があります。

ところが、「いい人どまり」というタイプの男性は、自分が人の世話を焼くのが大好きで、上手です。

これは相手本位で物事を考えるという特徴とも関連しますが、

相手の気持ちをくみ取って、上手に気配りすることができます。

女性にしてみると、自分が世話を焼きたいと思っているのに、

逆に細かい気づかいをされ、世話を焼かれてしまうわけです。

これも、「便利な人」と評価することはできるとしても、男性としての魅力とは相反する特徴と言っていいでしょう。

いわゆる「いい人どまり」と女性に思われてしまう男性について、4つの特徴をご紹介しました。

「自分もよく、そう言われる」という男性は、自分に当てはまる項目はないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

身近にそういう男性がいる女性も、参考になさってください。