痴話ケンカは、普通のケンカと違い周りから見ると呆れるケースがほとんどで、痴話ケンカばかりするカップルもいます。
そこで、痴話ケンカばかりするカップルの特徴にはどんな点があるかご紹介します。
1.どちらかの嫉妬が強い
嫉妬が強いとヤキモチや心配からケンカに発展することが多く、どちらかの嫉妬が強いと痴話ケンカばかりするカップルになります。
例えば、彼氏が嫉妬深い場合は彼女に対し過度な心配をして、連絡が繋がらないだけでもかなり問い詰めます。
問い詰められている彼女は、段々面倒になってイライラしてくるので、最終的に痴話ケンカに発展します。
嫉妬が強いほど痴話ケンカが多く、愛情の裏返しでケンカになっていると言えます。
ただ、嫉妬を重荷に感じ始めると気持ちが離れていくので、嫉妬からくる痴話ケンカばかりすると別れるきっかけになります。
2.似た者同士
似た者同士のカップルは、考え方も似ている部分が多いので衝突する可能性が高くなります。
相手が痴話ケンカになる状況を作っても、一方に痴話ケンカをする気がなければ発展しません。
しかし、似た者同士のカップルは相手同様の反応をするので、痴話ケンカばかりするカップルになります。
また、似た者同士のカップルでも全て同じ考えではないため、違う部分が原因で痴話ケンカばかりするケースもあります。
例えば、相手に伝わっていると思い話をしていたら、意味の分からないことを言わないでと言われた場合、何で分からないのという憤りを感じます。
痴話ケンカばかりするカップルほど憤りが原因になるケースが多く、似た者同士だから憤りを感じやすいと言えます。
3.過去を引っ張る
交際が長くなると2人の過去が増えるため、痴話ケンカの度に過去を引っ張るケースが多くなります。
過去を引っ張るケンカは、痴話ケンカばかりするカップルの典型的な特徴で、ケンカの論点が絞れなくなり解決しないケースもあります。
ただ、時間が2人の仲を修復するため問題解決しなくても大丈夫ですが、ちょっとしたことでも過去を引っ張り痴話ケンカが増えます。
彼女が過去を引っ張るタイプだと、痴話ケンカばかりするカップルになりがちで、解決できない内容で言い争いになるためケンカは繰り返されます。
過去は反省できますが変えることはできないので、痴話ケンカの内容が過去ばかりだなと自覚した際は将来を意識することが大切です。
4.信頼されていない
男女間に信頼が足りないと疑いが生まれやすく、疑いが痴話ケンカに発展する原因になります。
特に、カップルのどちらかが浮気をした可能性がある場合は、痴話ケンカばかりするカップルになる傾向で、疑いから嫉妬になりやがて束縛へと繋がります。
嫉妬や束縛は、痴話ケンカを発生させやすく解決の糸口が見えない内容だけに、最悪の場合は別れる可能性もあります。
ただ、信頼できない人間同士が一緒にいてもその関係に価値はないので、信頼できずに痴話ケンカばかりするカップルは新たな出会いを探した方がいい場合もあります。
信頼できる人イコール相性の良い人とも言えて、相手の良いカップルは痴話ケンカをする回数は少ない傾向です。
痴話ケンカばかりする場合は、相性が悪い可能性も考えられるので、信頼できないで相性の悪さを感じる時は2人の関係は必要か考えることも大切です。
5.尊敬していない
相手に対し尊敬の気持ちがあると、痴話ケンカをしても一線を越えたケンカにはなりませんが、尊敬していないと一線を越えたケンカをしたり、必要以上にケンカをするケースがあります。
必要以上にケンカをすることは、痴話ケンカばかりするカップルになるので、ケンカに疲れて別れを考えるケースもあります。
相手を尊敬する気持ちは大切にすることに繋がり、酷いことを言ったら可哀想という考えが生まれ極力ケンカをしなくなります。
ケンカするほど仲が良いと言われますが、痴話ケンカばかりするカップルの場合、痴話ケンカがストレスになるので頻繁になると仲を悪くする原因になります。
痴話ケンカが多く悩んでいる場合は、相手を尊敬できているか考えるとケンカになる理由や、関係の必要性が見えやすくなります。
6.一緒にいる時間が多い
痴話ケンカばかりするカップルを見ると、一緒にいる時間が多いという特徴があります。
仲の良いカップルでも一緒にいる時間が多いとケンカが増えるので、痴話ケンカばかりすることになります。
一緒にいる時間を中々取れないカップルは、一緒の時間を大切にするので痴話ケンカをする時間を惜しみ自然とケンカは減ります。
カップルに限らず一緒にいる時間が多いとケンカが増えるので、痴話ケンカばかりするから辛いという場合は少し距離をとることが対策の一つです。
慣れは信頼や愛着を呼び痴話ケンカも呼んでしまいがちなため、適度な間隔で会うことも良い関係を維持するポイントです。
痴話ケンカばかりするカップルは、嫉妬や束縛、慣れ、すれ違いなど色々な部分に原因があるため、カップルによって特徴は違います。
ただ、痴話ケンカだから安心という考えは注意が必要で、何が理由で痴話ケンカになっているのか考えて、必要があれば対策をすることも大切です。