卑屈な人の特徴5個

最終更新日:2017年12月26日

卑屈な人がそばにいると、発言の一つ一つに気を遣わなければなりません。

卑屈な人の特徴を知ることで、上手な対応ができるようになるのではないでしょうか。

1.自分に自信がなく恥をかくのを恐れる

卑屈な人は、自分に自信がなく恥をかくのを恐れていることが特徴として挙げられます。

恥をかくと他の人に何かを言われてしまうかもしれないと考えているのです。

そのため、自分が恥をかかないように責任転換をしたり、他の人から何かを言われる前に、他の人に何かものを言う立場になろうとします。

このような性格の場合、相手に核心をつかれてしまうと返す言葉がなくなってしまいます。

2.ネガティブ思考である

卑屈な人は、ネガティブ思考であることが特徴として挙げられます。

卑屈な人は、とにかくネガティブで物事を悪いように考えがちです。

どうせ自分がやってもうまくいくわけないと考えたり、自分ができなかったんだから、他の人にできるわけもないなどとポジティブに考えようとしないのです。

そのため、卑屈な人の周りにいるだけで心が病んでしまったり疲れることがあります。

卑屈な人の中にも一応理想型があるのですが、理想は理想で現実的に金わけがないとすぐにネガティブになってしまいます。

3.とてもプライドが高い人である

卑屈な人は、とてもプライドが高い人であることが特徴として挙げられます。

卑屈な人は、とてもプライドが高く他者からプライドが傷つくようなことを言われた場合、黙っておきません。

プライドが高く、自分より上に人が立つ事を許さないと思っているため、職場では自分の動機や年下について、かなり厳しく接していたり、自分の尊厳を守りながら対応をしています。

なんで自分がこんなことをしなければならないのかと周りを責めたり、他の人が何かに成功したときに、心から一緒に喜ぶことができません。

あれは誰だってできると話すことで、自分のプライドを保とうとしています。

過去に数々の栄光がある場合、その栄光を誰かが打ち破ったりしたときに、卑屈な発言をたくさんするようになります。

4.こんなのやっても無駄だと思うとすぐにあきらめる

卑屈な人は、こんなのやっても無駄だと思うとすぐにあきらめることが特徴として挙げられます。

卑屈な人は、やろうと思えばできるけど、あんなのやっても時間の無駄などとすぐに諦めようとします。

周りの人と一緒に頑張ろうといった励まし合うことを一切しません。

時間の無駄だと切り捨てては、何でも簡単に諦めてしまいます。

何かを一生懸命やったにも関わらず、結局失敗してしまうことを極端に恐れていることから、失敗して恥をかく前にすぐにあきらめようとします。

5.嫌味を言ってくる

卑屈な人は、嫌味を言ってくることが特徴として挙げられます。

素直に喜んだり、励ましてあげてば良いものの、君はいいよねなどと嫌味たらしく相手に伝えるため、相手を嫌な気分にさせてしまうことが多々あります。

卑屈な人は、嫉妬してしまうために嫌味を言うのです。

結果を出した人が日々努力してようやく手に入れた英語でさえも、君は恵まれていたからこそ成功することができたんだなどと嫌な言い方をします。

聞いている人は嫌な気持ちになってしまったり、小馬鹿にされているのではないかと思ってしまいます。

そういった人の気持ちに一切気づかないのです。

卑屈な人は、とてもネガティブで嫉妬深いために、人に対して嫌な言い方をしてしまいがちです。

相手の気持ちを一切考えることなく、自分の気持ちだけで発言してしまっていることが特徴として挙げられます。

誰よりも劣等感を感じやすいことから、自分をすごい人に見せようと美生があったり、プライドや威厳を保とうとします。