なぜこの人は同じ人間なのに輝いているんだろうと感じたことはありませんか。
そのような人を水を得た魚のようと表現することもありますが、
このような人達の特徴についてご紹介します。
1.見た目が年齢よりも若い
水を得た魚のように活き活きしている人はそれが家庭や仕事など場所に関係なくとても実際の年齢より見た目が若いです。
年齢が自分より上だったとしても、自分より深いシワが目元や口元に刻まれたとしても、とても元気で肌に張りさえ感じます。
瞳も暗く閉ざされているのではなく、きらきらと輝いて希望に満ちています。
姿勢も筋が一本ピンと張っているようで、動きも機敏に見えてきます。
口調ははっきりと一語一語ぽんぽんと弾むように飛び出し、まさしく活き活きとしています。
まるで細胞の一つ一つが自分は元気だぞと自己主張しています。
2.人生の目標がある
人間生まれてきたからにはいつか必ず死ぬ日がやってきます。
けれどもその一生をどう生きるかが肝心のようです。
活き活きしている人はビジネスを起こすぞとか、素敵な人と恋愛する、
死ぬまでにおいしいものを食べつくすなど目的、目標の大きさは大小様々ですが何らかの目指すものがあります。
それに向かってまっすぐ生きている人たちです。
ただ人生という目的がどこかわからないボートに乗って終着駅の「死」と持っている人たちとは違い、
地図を持ち行く方向を知っているのです。
そんな目標がその人を活き活きとさせ周りの人との違いを生むのです。
3.好きな事や物がある
好きな事をしているとき自分は活き活きしているに違いないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
それがもし生活のためにしている仕事だとしても、実はその体験が自分にとって達成感などプラスの感情を生み、
人を活き活きさせてくれすのです。
走るのは好きだけど、健康のためにしているだけだという方も実は走ることによって、
ストレスが発散されてその体験が自分にプラスの感情をもたらせる、走るイコール体が好きなことになってくるのです。
同じようにスイーツが好きな人がいたとします。
スイーツを食べると幸せになるという過去の体験が脳に刻まれて、
好きなケーキを想像するだけで活き活きとした表情をあなたにもたらします。
4.ポジティブ思考である
活き活きしている人は自分への評価は低くないので、謙遜しすぎず、なおかつ物事をポジティブに見ることが出来ます。
ポジティブ思考なので、感謝の言葉はもちろん前向き発言が多いです。
例え無理難題が目の前に課されようとも、必ず解決策があるはずだと、悲嘆するより解決策のほうへ考える時間を割きます。
失敗した経験さえも糧にそのポジティブ思考で笑い話にしてしまう、か次の成功までの礎にしてしまいます。
まるで自分自身を信じきり潜在能力を最大限に引き出し活躍するアスリートのようです。
ポジティブかつ柔軟な思考で人生を進みます。
5.活躍の場所/時間がある
活き活きした人は自分が活躍できる場所や時間を知っています。
それは休日や平日の夜にのみ行う趣味の場所かもしれません、毎日の職場がその人にとって活躍の場所かもしれません、
もしかしたら大好きな自分のお子さんと遊んでいるとき、恋人と甘い時間を過ごしているときなど、
特定の人と一緒にいるときのみが活き活き出来る時間なのかもしれません。
場所や時間の長さは人それぞれだとしても、回りも気にせず没頭出来る場所や時間が活き活きした人には必ずあります。
一度その活き活きした場所や時間に入った人はほぼ無敵にさえ見えます。
その姿はまさしく水を得た魚です。
いかがでしたか。
あなたの周りの活き活きした人の特徴に当てはまりましたか。
どのような状況であれ、そういった人たちはなぜか自分よりとても幸せそうです。
そんな幸せな人生に少しでも近づくために、今日からあなたもそんな人たちの真似をしてよりハッピーライフを目指しませんか?