排卵日が近い女性が見せる特徴4個

最終更新日:2017年7月28日

男性にはわかりづらいかもしれませんが、

排卵日が近づいている女性には特徴があります。

今回は排卵日が近い女性の特徴をご紹介します。

1.喜怒哀楽がいつもより激しい

ホルモンの加減で、どうしても排卵日が近づいている女性は自分でもなぜだか不思議に思うことがあるくらい、

喜怒哀楽が激しくなる傾向があります。

この中でも「喜」と「楽」が勝れば周囲の人間も嬉しいのですが、

実際のところは「怒」と「哀」のほうが前面的に出る傾向があります。

ひどい人になると、何をしてもイライラしたり、落ち着かなかったりすることもあり、

周囲の人間への影響は少なからずあることでしょう。

周囲の人間は何が彼女をそのようにさせているのかがわからず、距離を置きたくなることもあるはずです。

そしてこの通常より激しい喜怒哀楽は排卵日が近づいている精神不安定な時期を過ぎれば元に戻ります。

ホルモンの影響って見えないだけに理解されにくいのでしょう。

2.休みがちになる

排卵日が近づくと、女性は身体の調子がどこかいつもとは異なることを察知します。

これは人により強く感じる人とあまり感じない人がいますが、傾向としては会社や学校を休みがちになります。

体調が万全でないのですから、仕方ないことなのですが、ひどい人になるとこれは毎月ほぼ定期的に休みをとる傾向があります。

上司や先生が女性であればまだ少しは理解してもらえるかもしれませんが、なかなか理解を求めることは難しいのが事実です。

本人は決してずる休みしているわけではなく、ホルモンのバランスが崩れて辛いのです。

先程も言いましたが、これは個人差が大きい部分なので、周囲の人間には到底理解不能と言っても過言ではありません。

3.トイレの回数が多くなる

排卵日が近い女性の特徴としてわかりやすいものに、トイレの回数がいつもより少し多くなる傾向があります。

これはもちろん体調がいつもと異なり違和感を感じるために、どうしてもトイレへ行く回数も自然と増えてしまうわけです。

下痢や便秘というわけではなく、本人も「もしかしてもうすぐ生理が来るのでは」と思う心配心から、

トイレへ駆け込みがちになります。

とにかく排卵日が近づくとちょっとした違和感を感じたら、

すぐにトイレに行って確認するという行動をとりやすくなるので、トイレへ行く回数は必ず通常よりは多いはずです。

女性自身も「面倒くさいなぁ」と内心思っているのではないでしょうか。

4.肌のトラブルが増えやすい

女性は寝起きの肌の調子が悪く、地肌が荒れていたり、おでき(ニキビ)などのトラブル症状が、

顔に出ているとその日の気分が一気に落ち込みます。

しかし、傾向的に毎月の排卵日が近づくにつれ、その確率は上がってくるので、

この時期は「あっ、もうそろそろか」と何となく本人も排卵日が近づいてきていることを悟ったりするわけです。

これもやはりホルモンのバランスが崩れて外面に表れてくる症状なので仕方がないことなのでしょうが、

とてもわかりやすい症状ですよね。

この肌のくすみ、荒れ、おでき(ニキビ)などといったトラブルは、

ホルモンのバランスが安定してくると徐々に治まってくるので心配はないのですが、

女性としてはできれば避けたい症状ですよね。

どうしようも制御できないトラブルなので諦めるしかありません。

女性にしか体験できない、排卵日が近づくにつれ抱く違和感や症状をご紹介しました。

しかし、これら症状には女性間でもかなり差があるため、同性同士でもなかなか理解されにくいこともあるでしょう。

ですから、なおさら異性である男性に理解を求めるのは無理と思ったほうがよいでしょう。

女性としては、いかにこれら症状とうまく付き合い、周囲の理解を得る努力をするかが大切になるのではないでしょうか。