都合のいい女の特徴4個

最終更新日:2017年6月8日

とても人柄が良いのに、友達・恋人問わず、

付き合う人全員に都合良く利用されてしまう女性が、世の中には少なくありません。

彼女たちは、なぜ多くの人たちから利用されてしまうのでしょうか。

そこで、都合のいい女に共通する具体的な特徴についてご紹介します。

1.「断る」という行為が苦手

都合のいい女は、友達でも恋人でも、自分が心を許した相手の言うことを何でも聞いてあげてしまう女性です。

なぜ相手の言うことを何でも聞いてしまうのかというと、彼女たちは、「断る」という行為が苦手だからです。

彼女たちは、「断る」という行為に対して、必要以上に罪悪感を感じてしまう傾向があります。

そのため、相手からの頼みを断ったりしたら、

自分が悪いことをしているような気持ちになり、いたたまれなくなってしまいます。

そして彼女たちは、その状態に耐えることができないため、

「いたたまれない気持ちになるくらいなら、相手の言うことを何でも受け入れてしまった方が良い」と考え、

自分の主張を全面的に我慢してでも、相手の言うことを全て聞いてしまいます。

2.「人に嫌われたくない」という恐怖心が強い

都合のいい女は、人から嫌われるということを必要以上に恐れています。

そのため、相手の言い分や要求を何でも受け入れてしまい、どうにかして嫌われないようにと奮闘してしまいます。

しかし、彼女たちの「相手の言い分や要求を何でも受け入れる」という行為は、

相手のためを思ってしているのではありません。

あくまで、「人から嫌われたくない」という恐怖心から生まれた行為です。

そのため、彼女たちの委縮した内面を相手が見抜いてしまい、

相手が彼女たちを見下し始め、自分の都合の良いように彼女たちをコントロールし始めてしまいます。

しかし彼女たちは、友達や恋人が自分から離れてしまうことを恐れているため、ついつい相手に全面的に合わせてしまいます。

彼女たちは、「相手から嫌われて寂しい思いをするくらいなら、

人から利用されるというストレスに耐えた方が良い」と思っているのです。

3.自分の意志や考えを明確に持っていない

都合のいい女は、自分の明確な意思や考えを持っていないということが特徴です。

「具体的にどう思うのか」「具体的にどうしたいのか」ということが自分でもわからないため、

「黙って他人の言うとおりにする」ということしかできません。

その結果、他人の要求や思惑に振り回され続け、都合良く利用されてしまいます。

人は、確固とした自分の意志や考えを持っていない人を見下す傾向があります。

彼女たちもまた、「自分の意志や考えを持っていない人」として、人から見下されることが少なくありません。

その結果、付き合う人皆から甘く見られてしまい、都合良く利用されてしまいます。

4.1度気に入った相手に対して、献身的過ぎるほど尽くしてしまう

都合のいい女と呼ばれる女性は、基本的に、寂しがり屋です。

そのため、自分を受け入れてくれる相手や自分を構ってくれる相手を常に探しています。

そして、1度誰かを気に入ってしまうと、「絶対に手離したくない」という気持ちが強くなります。

その結果、相手を自分の元に留めておくために、献身的過ぎるほど尽くしてしまうようになります。

しかし、自分の気持ちを完全に押し込めて尽くす姿を見て、

相手は「この女性は、自分のためなら言いなりになって何でもやってくれる」と考えるようになります。

そして最後は、相手から都合良く利用されてしまいます。

都合のいい女は、とても寂しがり屋で、「常に自分の傍にいてくれる人」を求めています。

そして、1度心を許せる人が現れると、その人に嫌われたくないという一心で、

相手のことばかりを優先してしまうようになります。

彼女たちは元々、明確な自分の意志や考えを持っていないため、

何の疑いもなく人に合わせてしまったり、人からの要求を断ることができなかったりするという特徴も持っています。

このような要因により、多くの人たちが彼女たちを見下すようになります。

その結果、彼女たちは誰かと親しくなるたびに、その相手から都合良く扱われてしまうようになります。