メンタルを改善して鍛える方法4個

最終更新日:2016年4月18日

メンタルが弱いよりも、強い方が社会においても圧倒的有利な要素です。

メンタルが弱い人が改善し、強い人になる為にはどのような方法があるのでしょうか。

今回は強靭なメンタルを鍛える方法をご紹介します。

1.自分の強みを見つけることから

メンタルが弱い人に足りない一つの要素として、自分に自信がないことが挙げられます。

他の人よりも優れていると思う所、自分が負けないと思える所にもっと自信を持ち、それが自身の強みと思うようにすることは大切なことです。

メンタルが弱いと、人と比べたり劣っている所を探してしまったりと、どうしても自分を追い込むような連鎖が続いてしまいがち。

どこかに自信があるのとないのとでは、そこに大きな差が生じてくるのです。

まずは自分が誇れるところを見つけ出し、自信をつけることから始めてみると鍛えられるでしょう。

2.自分は自分、他人は他人と割り切ること

メンタルを強くするためには、自分と他人との区別をハッキリとし、別物として考える必要があります。

人に言われたことをいちいち気にしてしまう、落ち込んでしまうという人は、真に受けてしまったり真摯に受け止めてしまうことが原因であることも。

人はそれぞれの考えや価値観があって当たり前であること、また人に合わせる必要はないことを意識することでも鍛えることに繋がります。

要は、人から言われたことを気にしないようにする、聞き流すという方法を身につけるということです。

聞き流すこともメンタルを強くする能力のうち。

少し気楽に考えること、真に受けないことも大切な鍛える方法です。

3.気持ちの切り替え方法を持っておく

メンタルを強くするために大切なこととして、気持ちの切り替え法を自分に合った形で持っておくことです。

発散するためにも用いたり、気持ちをリセットするためにも用いれるため、自分の形の方法を持っておくことは効果的です。

何か嫌なことがあったり言われたりした時に、気分転換や気持ちを切り替えることは鍛えていく上で必要な工程。

また持っておくことで、今後もストレス発散などに利用することが出来るでしょう。

一人でカラオケに行って大声を出したり、ドライブをして街を散策したりと、自分の好きなことから連想させると発見しやすいです。

常にリセット出来る何かを持っていることで、気持ちの切り替えに時間がかからず、前向きになるきっかけとなってくれることでしょう。

4.自律神経の乱れを改善する

メンタルが弱い人の中には、生活の乱れによって自律神経に影響を及ぼしている可能性もあります。

また、寝る時間が遅く、朝起きるのが遅いといった生活のリズムによっても乱れてくることがあります。

そのため、自律神経を整えるために、セロトニンを増やしてあげることが必要。

セロトニンが足りないことによって、不安感が強くなったり、滅入りやすくなったりと、メンタルにも大きく関係してくるからです。

毎朝起きたら日光を浴びることや睡眠の質をあげることによっても、徐々に改善されていくもの。

このような方法でも改善が見込まれない症状の場合には、一度診察してもらって合った薬を処方してもらうことも出来ます。

自律神経が乱れることによって、精神的な問題をさらに大きくしてしまうこともある為、鍛える時には食生活や生活のペースも改善する必要があります。

今一度、生活のリズムを見直してみてください。

メンタルを鍛える時にはなるべくポジティブな発想を心掛けることも大切。

くよくよしたり、落ち込んでしまう時があっても、「どうにかなる」といった楽観的な気持ちを持つことはとても大切です。

メンタルを鍛える際、体を鍛えるのとは違い目に見えない変化の為、自分の変わっていく様子が分かりずらいもの。

しかし、どこかでいつもと違う自分を感じることが出来た時は、自分で自分を褒めてあげるといった支えも必要となることでしょう。