声がこもる人の暗い特徴4個

最終更新日:2017年1月1日

何をいっているかよく聞こえない、会話をしていてよく聞き返されてしまう、

こんな経験がある人も多いのではないでしょう。

このような原因は声がこもってしまっているからであり、声の悩みのなかでも、数多くの人が悩んでいます。

では、このような人の特徴には、どのようなものがあるのでしょうか。

今回は、声がこもる人の特徴をご紹介していきます。

1.自分に自信がない

自分に自信が持てない、話す時の自信がない人は、声がこもってしまうことがよくあります。

メンタル面で不調になってしまうと、声にもその不調が反映されてしまうことが多くあるからです。

普段は問題ないけれど、緊張すると声がこもってしまう人なども、このような状況が原因だといえます。

誰しも自信がないことを話す時は、どうしても声が小さくなりがちです。

しかし、声が小さくなるということは、周りの人に聞いてもらいにくいことになります。

その結果として、「なんて言ったの」「もう一回お願い」などと聞き直しをされてしまうと、

ただでさえない自信が、更になくなってしまいます。

このような悪循環が起きると、更に声が小さくなり、声が更にこもってしまう、というような状態になってしまいます。

2.話す時の口が小さい

話す時の口が小さいと、声がこもってしまうことがよくあります。

口が小さいということは、口があまり動いていない状態ともいえます。

そうすると、声が外に出ていかず、小さな音量しか出ません。

小さな音量しか出ないということは、こもって聞こえやすくなってしまいます。

このような場合には、口を大きくあけることで解消される場合もあります。

声がこもるのは、音が出る範囲が小さいからであり、その範囲を大きくしてあげることで、声のこもりが改善されていきます。

3.滑舌が悪い

滑舌が悪い人は、声がこもってしまうことがあります。

滑舌が悪いということは、発した音が潰れてしまうともいうことができます。

すると、その人が何を言っているのかが聞き取りにくくなり、結果として声がこもっている、と思われてしまいます。

滑舌が悪い場合には一音一音がききとりにくく、はっきりとした言語として聞こえてくることがありません。

そのような場合には、聞いている人にとって、声がこもっている状態といえるでしょう。

滑舌が悪くて声がこもってしまうのであれば、滑舌が良くなるように練習してみたり、

一音一音はっきりと話してみる練習を行うといいでしょう。

一音一音はっきりと聞こえてくるようになれば、以前よりも声がこもらず、

しっかりと相手に伝えるように話すことができます。

4.相手に伝えようと思っていない

自分の言いたいことを相手に伝えようと思っていなければ、声がこもってしまいます。

相手に伝えようとするのであれば、大きな声で、はっきりと、わかりやすく話そうとするでしょう。

しかし、相手に伝える気持ちがないのであれば、声は小さく、言葉も曖昧な形で発せられてしまいます。

このようになってしまうと、相手はこもって聞こえてしまいます。

普段は問題ないのに、たまに声がこもりだす人は、意図的に声をこもらせている場合があります。

声をこもらせて、相手に自分の発言が聞こえないようにしています。

声がこもっている人の特徴にはたくさんありますが、改善したいのであれば、はっきりと大きな声で話すことです。

また、滑舌が悪いのであれば、ゆっくりと話してみるのもいいでしょう。

声がこもると言いますが、総称すれば、何を言っているのかが聞こえにくい状態のことです。

声がこもるのは少しのことで改善できるので、しっかりと相手に伝えることができるように練習してみましょう。