好きで付き合っていた人であっても、別れた後に憎らしい気持ちを持つことがあります。
何かしらの理由があって彼女と別れた場合、理由によっては復讐してしまうこともあるでしょう。
そこにはどんな心理が絡んでいるのか、元カノに復習したい男性の特徴を知っておきましょう。
1.他の男に取られたことによる嫉妬心から
元カノに復習したいという思いを持つ原因として、元カノに他の男性の存在があることが考えられます。
「好きな人が出来たから別れて欲しい」と言われて別れたケースや、
別れて間もないのに男性と仲良く歩いている所を目撃した等、
嫉妬心から復習したいという気持ちが芽生えてしまいます。
自分という存在がありながらも他の男性の所へいってしまったというパターンは、
元彼にかなりのダメージを与えると共に、プライドを傷つけることになります。
その思いを晴らすために、元カノへの復讐を考えてしまいます。
比べられたことによるショックもあれば、比べた挙句他の男性をとったという現実に、
ムカつく気持ちを抑えられなくなります。
2.本気で好きだったから
本当に大好きで、この彼女以外いないとまで思っていた人と別れることでも、
復習したいという気持ちが芽生えることもあります。
好きで好きで仕方がない、この先ずっと彼女といたいという気持ちが強かった場合は、
別れた後、その気持ちをどこに向ければ良いか分からなくなります。
また「こんなにも好きなのに」という気持ちも同時に残ってしまう為、
腹いせの為に復讐することもあるでしょう。
好きな気持ちが強く、本来は離れたくない、別れたくないという気持ちを残したままの別れだと、
このような思いを抱えることになります。
3.別れたことを後悔させたい
自分と別れたことを後悔させたいという思いから、元カノに復讐することもあります。
別れたことによって怖い思いをさせることも考えられますし、
逆に後悔させるような言動を用いて復讐することもあるでしょう。
例えば別れた後に見た目を気にするようになって、イケメンだと皆からモテるようになった。
こういうケースでも元カノに対する復讐である場合があります。
「こんなモテる人を振るなんて」と後悔させることが、その人にとって復讐です。
別れたことを後悔させ、あわよくば自分の所に戻ってくるのではないかと期待している男性もいるでしょう。
4.振ったのではなくフラれたことが許せない
元カノに復習したいと思う気持ちには、元カノに対する思いなどではなく、
その終わり方に不満を持っている人もいます。
男性から振った別れ方ではなく、元カノにフラれたパターンだと、
惨めな気持ちや悲しい気持ち、寂しい気持ちが強く残ってしまいます。
しかしプライドが高い男性の場合、この終わり方に不満を持ち、
「なんで自分がフラれなきゃいけないんだよ」と怒りの気持ちを持つことがあるでしょう。
ただ単に、プライドの高い男性ということが考えられ、
元カノに対して未練があるとか、後悔させたいという思いではなく、捨てられた感覚が残ってしまいます。
常に人から良く見られたいと思う男性、人目を気にする男性、
結果を気にする男性など、プライドが人一倍高い男性の場合、別れ方には注意が必要です。
好きだった人から一変、復習してくるような怖い男性だと知った場合、
別れたことに後悔してしまうかもしれません。
しかし復習しようとしている姿、考え方は、
紛れもなく元彼であり、好きだった人で、それが本性です。
怖い思いをしそうな場合や、危険を感じた場合には、
元彼に対する情から我慢するのではなく、周りの人に相談したり協力してもらうなどして、回避するべきでしょう。