彼氏には頼りたいものですよね。
でも、彼氏が甘えん坊だったら、逆に頼られて甘えられてしまうでしょう。
ですが、甘えん坊だからといって悪いということもありません。
こちらがそんな彼を受け入れればいいわけです。
相手が甘えん坊な彼氏かどうかわからないひとに、その特徴をご紹介します。
1.末っ子、一人っ子
彼氏が末っ子の場合、両親や上の兄弟から可愛がられ、甘やかされて育った可能性があります。
一人っ子も同じ意味で、両親に大事に可愛がられて育てられたかもしれません。
そうなると、自分の意見が通ることが当たり前で、甘え上手になっているでしょう。
長男の場合、両親に厳しく育てられたり、期待をうけてプレッシャーがあり、上手に他人に甘えられないところがあります。
いつも、かまってもらえることが当たり前で育った末っ子や一人っ子は甘え上手です。
2.頼みごとが上手
他人に頼むということは意外と難しいです。
「自分でしてよ」とつっぱねかれることが怖いからです。
また、自分でやれることはやるべき、という思いが強くても無理でしょう。
甘えん坊な彼氏は愛嬌や可愛げがあるので、頼まれたひとはついついやってあげたくなってしまいます。
頼まれたことで彼女は母性本能をくすぐられて、「しょうがないなぁ」と思いながらもやってあげるのが嬉しくなってしまうでしょう。
3.少しだらしない
甘えん坊な彼氏は少しだらしないところがあるでしょう。
例えば、部屋が片付けられていないこともあります。
自分でやりたくないことは、誰かがやってくれると思っているからです。
彼女がキレイに片付けてくれたら喜んでくれますが、内心はしてくれて当たり前とも思っているかもしれません。
でも彼女は彼氏の喜んだ笑顔を見て、ついつい世話をやいてしまうことでしょう。
彼女がやってくれるからいいや、と甘えん坊な彼氏は考えて、色々なことをやらなくなってしまうかもしれません。
4.可愛いルックス&言動
可愛いルックスに生まれて、言動も可愛いと、周囲のひとはつい彼を甘やかしてしまいます。
甘やかされるとひとはそれに慣れてしまい、さらに甘えてしまいます。
可愛いルックスであることや、甘え上手な言動が得意だということを自覚していたりすると、
テクニックとしてそれを利用してくるでしょう。
5.弱音をすぐに吐く
彼女には決して弱音は吐かない、つらい時でも平気な顔をしている、という彼氏もいます。
それが男らしいと思っているからです。
心配をかけたくないという優しさもあるでしょう。
しかし、甘えん坊な彼氏はすぐに彼女に弱音を吐いてしまいます。
感情が豊かなので、すぐに泣いたりもするでしょう。
「男だから」というマッチョな意識はないので、素直に辛いことがあれば彼女に全部うちあけてしまいます。
話をよく聞いてあげたうえで、励ましたり、助言したり、慰めたりしてあげると、甘えん坊な彼氏はほっとして、気持ちが落ち着きます。
6.母親のように接してあげると喜ぶ
甘えん坊の彼氏は母性を女性に求めています。
厳しくされることに慣れていないので、愛情の感じられない怒り方をすると怖がってしまうでしょう。
母親のような大きな心で彼を包みこんであげ、彼の我が儘や甘えをそのまま受け入れてあげると彼は喜びます。
実の母親とも仲がいいでしょうから、「お母さんがね」とよく母親の話をする男性は甘えん坊の可能性が高いです。
甘えん坊の彼氏がいい、という女性もいるでしょう。
威張られるよりは、甘えられるほうが、こちらが主導権を握ることができるからです。
頼りにならないと思うかもしれませんが、いざという時は「アナタならできるよ」と褒めておだててあげれば、
その気になって頑張ってくれることでしょう。
母親のようにアメとムチを使い分けて、甘えん坊な彼氏をてのひらで操ってみるのもいいものです。
気が強い女性は甘えん坊な彼氏のほうがうまくいくかもしれませんね。