陰気臭い男の暗い特徴5個

最終更新日:2016年8月4日

周囲をよどんだ重い空気にしてしまう、陰気臭い男。

できればつきあいたくないタイプの男性ですが、どうしても関わらなくてはならないケースもあるでしょう。

あるいは、人から「陰気臭い」と言われてしまった経験のある方もいるかもしれません。

今回は陰気臭い男の主な特徴を5種類ご紹介します。

1.表情も姿勢も歩き方も暗い

「陰気臭い男」と聞いて、多くの人がまずイメージするのが、暗い表情でしょう。

その通り、陰気臭い男の最大の特徴は、表情の暗さです。

暗いだけでなく、「表情に乏しい」という特徴もあります。

人間ですから、どんなに陰気臭い男にも喜怒哀楽はあります。

笑うこともないわけではありません。

しかし、表情に乏しいために、その喜びが人にはほとんど伝わらないのです。

その結果、常に表情が暗いという印象を人に与えてしまうわけです。

暗いのは表情だけではありません。

姿勢や歩き方も陰気です。

猫背気味で背中を丸めたような姿勢をし、肩を落とし、うつむき加減でとぼとぼ歩くのです。

堂々と胸を張り、大股で歩くことができず、短い歩幅で歩くのが、陰気臭い男の特徴と言っていいでしょう。

2.口数が少なく、小さな声でボソボソ話す

前項は陰気臭い男の見た目の特徴でしたが、声や話し方にも、同じように暗い印象を与える特徴があります。

必ずしも無口で口下手というわけではなく、それなりに話をすることができるケースもありますが、口数は決して多くありません。

また、声が小さいというのも、陰気臭い男に共通した特徴と言っていいでしょう。

小さな声で、いかにも自信なさげにボソボソ話すために、内容が聞き取れないことが少なくありません。

聞き返しても、同じように小さな声でボソボソ繰り返すだけ、聞いている方がイライラしてしまうのが、陰気臭い男の話し方の特徴です。

3.ひとりでいることが好きで、「放っておいてオーラ」を出す

陰気臭い男は、多くの仲間とわいわい盛り上がって楽しむことを好みません。

基本的にひとりでいることが好きなために、飲み会やイベントなどはできるだけパスしようとします。

飲み会で騒ぐよりも、ひとりで静かに家飲みする方が好きです。

そんな陰気臭い男も、職場やサークルの付き合いで、飲み会などに参加することもあるでしょう。

そうした場合は、末席を選ぶのが陰気臭い男の大きな特徴です。

はじっこにポジショニングして、できるだけ場の盛り上がった雰囲気から距離を置こうとします。

そして、ひとりでしんみり酒を飲みます。

酒の飲み方まで陰気で、周囲に「放っておいてオーラ」を漂わせるのが、陰気臭い男です。

4.マイナス思考で自己評価が低く、グチとため息が多い

万事にマイナス思考で、かつ、自己評価が低いのも、陰気臭い男の特徴と言っていいでしょう。

ものごとを悪い方、悪い方へ考え、不必要な心配をし、常に何らかの不安を抱えています。

また、自信がないため、「どうせ自分なんか、何をやっても駄目だ」と自己否定をしてしまいます。

その結果、増えるのがグチとため息。

口を開けばグチばかりが飛び出し、グチっては深いため息をつくのが、陰気臭い男の特徴ということになるでしょう。

5.友達も陰気臭い

「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが、そのことわざ通りなのが陰気臭い男の特徴です。

例えば、おとなしいタイプの男性がにぎやかでアグレッシブな友達を持っていたり、

人見知りの男性が社交家の友達と仲が良かったりするケースは珍しくありません。

つまり「類は友を呼ぶ」ということわざにあてはまらないこともたくさんあるわけです。

その点、陰気臭い男の友達の多くは、やはり陰気臭いタイプです。

これは、「同じようなタイプでなければ、友人関係を結びにくいのが陰気臭い男だから」と考えれば理解できるでしょう。

同じタイプの友人と一緒にグチを言い合い、ため息をつくのが陰気臭い男ということになります。

見た目も陰気、声や話し方も陰気、考え方も放つオーラも陰気、交友関係も陰気というのが、陰気臭い男の特徴ということになります。

あなたが「陰気臭い」と感じる男性にどの項目が当てはまるか、あるいは、あなた自身に当てはまる項目はないか、チェックしてみてください。