アップル信者とは、iPhoneやMacといったappleの製品を偏執的に愛している宗教の信者のような人たちです。
今回は、このアップル信者の特徴を5つ紹介して、いかに独特な雰囲気を持っているかを紹介し、まとめました。
appleの製品を好きなだけであれば問題ありませんが、それ以外はありえないという偏った考えを持ったアップル信者、どんな特徴があるのかを紹介していきましょう。
1.スタバにたむろする
アップル信者は基本的に似たようなオーラのお店にも惹かれる傾向があります。
オシャレなアメリカを感じさせる、意識が高そう、落ち着いたお店、そうスターバックスコーヒーです。
このお店にアップル信者はたむろしていることが多くあります。
最新のappleガジェットを持って、用もないのにiPhoneを見せたり、Macを動かして見せびらかしています。
やっていることといえば、ネットサーフィンとTwitter、安いWINDOWSノートどころか、Androidスマホでもできるようなことを、さも特殊な作業のように見せびらかしているのがアップル信者の特徴です。
本当のapple愛好者なら、外で作業する場合はコワーキングスペースなど専用の施設を使いますが、アップル信者は見せることに喜びを感じているのでそんなことはしません。
2.ジョブスを信奉している
アップル信者は、創業者のジョブス個人を信奉している面もあります。
ジョブスは、非常に個性的な性格をしており、高いカリスマ性でappleを巨大企業に育て上げました。
特徴的なメガネや常に同じ服を着ているスタイルだけでなく、まるでエンターテイナーのような饒舌なプレゼン能力の高さも魅力です。
さらにジョブスは自社製品に対して異常なこだわりを持っており、iPhoneのカバーすら否定的でした。
自分たちがデザインした金属製の美しいボディを敢えて見てもらいたいことから「傷のついたステンレスは美しいと思うけどね()」「シンプルであることは、美しい」といった言葉も遺しています。
それを信者は熱心に従い、カバーをつけない人も意外と多くいるのです。
3.マウントを取りたがる
ジョブスは、かなり挑戦的な性格でした。
ジョブス自身は他社や自社社員について辛辣な言葉を使ってマウントを取っており、食品大手のペプシコを「砂糖水を売る会社(ペプシコーラを売っていることから)」、自社に対しては「この会社はガラクタを作っている」と行ったりしていました。
それは信者も真似をしています。
appleかそれ以外かといった感じで、他の製品をディスるのです。
そして、apple純正のクロスシートを愛用し、アップル製品を拭きながら100均に売ってる安価な製品を見下している徹底ぶりです。
ちなみに外見は似ていますが、アップルのロゴがついていることで、20倍もの高価格で販売しています。
4.異端者を「貧乏人」と攻撃
appleは端的に言えば、コスパの悪い製品ばかりをリリースしています。
先ほど紹介したクロスシートを始め、年々低価格化しているスマホやパソコンの潮流とは逆行するように、高価格帯の製品を平然とリリースしています。
そのため、アップル信者はこの製品を購入できないのは貧乏人と、相手を見下す傾向があります。
実際にアップル信者の中にはローンを組んだり、スマホのサービスをたくさんつけて分割契約で大手のキャリアから手に入れたりといった涙ぐましい努力をしているので、お互い様な面もあるでしょう。
ちなみに特に標的になるのは、安価なAndroidスマホを持っている人です。
最近は、安い中国製のスマホでもスペック上はiPhoneにまさっているものも少なくありません。
その事実を否定するかのように攻撃的になるのが、アップル信者です。
5.Apple語録を意識している
アップル信者はapple語録を意識しています。
「iPhoneとスマホは違う」「iPhone以外はみんな一緒」まるでアップル製品以外を排除するような語録が多くあり、ジョブスの名言群もあいまって独特の世界観を持っています。
そんなアップル信者と会話をすれば、きっとその雰囲気に圧倒されるか、気分が悪くなるでしょう。
やや、直訳調な現地の言葉を訳したような言い回しで会話をしてくるのも特徴といえます。
また、その影響を受けてかツイートや日常会話でも何となく中二病のようなポエムのような言葉をつぶやくことがあります。
このように会話やメッセージ内容から、アップル信者であることが分かるでしょう。
アップル信者は、他者に対して攻撃的であったり、マウントを取りたがったりしています。
これは、アップル信者がコスパがイマイチなアップル製品を苦労して購入していることによります。
そんなアップル信者と接するときは、なるべく相手を刺激せず、マウントを取ってきたらスルーしましょう。
マウントを取ろうとすればするほど、そのアップル信者本人は多くの犠牲をappleに払っている証拠です。
痛い人だと思って生暖かい目に見守ることこそアップル信者に対する理想的な接し方です。