高畑充希は演技と歌が上手すぎてかわいい所が好かれる理由

最終更新日:2016年12月5日

今、押しも押される人気女優に成長した高畑充希さん。

朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインとして熱演し、全国的スターへと一気に駆け上がってきました。

数いる若手女優さんの中でも、特に光り輝く高畑充希さんの魅力に迫ってみました。

1.凛として品のある才女

彼女の魅力の一つが、彼女の持つ落ち着いていて凛とした雰囲気にあります。

彼女からは、今どきのキャピキャピとした浮ついた印象をまったく受けません。

群を抜いた美貌の持ち主ではありませんが、礼儀正しく凛としたイメージを持ち、子どもからお年寄りまで幅広い世代から好かれています。

その彼女の持つ雰囲気は、彼女の育ってきた環境からくるものではないでしょうか。

彼女は、会社経営の両親と祖父母の中で一人っ子として育っています。

小学校のころから塾へ通い勉強して、中高一貫の進学校である私立四天王寺中学校へ入学するという才女です。

厳格な両親と祖父母に見守られ、有名進学校へ通い、自分の目標に取り組む姿勢は素晴らしいです。

その真摯な姿勢が、彼女の輝く瞳や体中からあふれ出しています。

2.のびやかで澄みきった美声の持ち主

朝ドラ「ごちそうさん」の劇中で彼女の歌声をはじめて聞いたという方も多いのではないでしょうか。

あの美しい歌声が、彼女の知名度を一気に上げるきっかけとなりました。

それもそのはずで、彼女は子供の頃から、両親の影響で、コーラスや声楽を習っていたのです。

彼女ののびやかですみ切った歌声は聞く人の心を魅了します。

彼女の美しい歌声に魅了された一人に、ミュージシャンのコブクロの小渕健太郎さんがいてます。

彼は、高畑充希さんのデモテープを聴いてその歌声にほれ込み、2007年に彼女をプロデュースして「大切なもの」という曲を発表しています。

そして、2008年には川嶋あいプロデュースの「瞳ひらいて」、竹内まりあプロデュース「夏のモンスター」のシングルを出しており、

川口恭吾、矢井田瞳など数々の有名アーティストからも楽曲提供を受けています。

3.テレビ、舞台で数々の経歴を持つ本格派女優

彼女が、他の人気女優さんたちと一線を画している点に、彼女がテレビ出演だけでなく舞台女優としての土台がある本格派女優だという点にあります。

彼女は、中学生のときに、「山口百恵トリビュートミュージカル」のオーディションで主演の座を射止め女優としてデビューしました。

その後、ピーターパン」で、8代目ピーターパン役を6年間も続けた伝説のピーターパンです。

その後、「奇跡の人」で大女優の大竹しのぶと共演を果たしています。

黒木瞳には「ミュージカル界を背負っていくいく逸材」と太鼓判を押されたり、キムラ緑子との仲良しだったりと、

大物女優さんをも認めている若手女優が高畑充希さんです。

4.コマーシャルやファッション誌で見せる別の顔

歌手としても女優としても活躍している高畑充希ちゃんですが、様々な一面を見せてくれて私たちを魅了し続けています。

彼女のお茶目な部分を発揮しているのは、「バファリンルナi」のテレビコマーシャルです。

「痛いと私はブチャくなる」のセリフとともに、白目をむいたり、口をへの字に曲げたりして変顔を披露して私たちを楽しませてくれます。

どんなにブチャいくな顔をしてもやっぱり可愛くて親近感がわきます。

ほかにも、「NTTドコモ」や「ウメッシュ」など様々なCMで違った顔を見せてくれています。

また、ファッション誌でも引っ張りだこの高畑充希さん。

雑誌では、あどけない表情や大人っぽい表情などまた違った顔を見せてくれます。

メイクや表情で雰囲気がガラリと変わってしまうところが凄いです。

音楽、ドラマ、映画、舞台、コマーシャル、雑誌とあらゆる分野で活躍している高畑充希さん。

どの分野においても精一杯に真摯に向き合い、様々な違った顔を私たちに見せてくれます。

彼女の、素晴らしい歌声や、演技力、くるくると変わる表情に今後も目を離すことができません。