フジテレビを代表するアナウンサーとして社長自ら引き留めにかかった甲斐なくフリーに転身した加藤綾子アナですが、
そんな加藤綾子アナの魅力についてご紹介します。
1.可愛いくせに嫌味がない
もちろん、抜群の美貌とプロポーションはいうまでもありません。
学生の頃から読者モデル的に色々なところにも出ていたようです。
どちらかと言うとキレイというより可愛い系だと思うのですが、ひとつ間違えばブリッコキャラになってしまいそうになってしまったりして
反感を買ってしまったりしそうなんですが、それがないところが加藤綾子アナの素晴らしさです。
容姿も含めて、ちょっとした合間に見せるしぐさや表情も含めて、こちらが温かい気持ちになるような可愛さです。
2.癒される声と確かなアナウンス力
加藤綾子アナはもちろん、アナウンサーですからアナウンサーとしての魅力も備わっています。
とても、リズミカルな口調でアナウンスができ、そしてその声のトーンも何だか聞き手を安心させるような安定したなかにも事務的でない温かさを備えたものです。
これは彼女が幼少の頃から音楽をやっていて国立の音楽大学を出ていることにも関係するのかもしれません。
アナウンサーとしての就職活動の際にも、3社から内定がでたそうですが、それは決して彼女のキャラクターだけではなかっただろうと思います。
本来、女子アナウンサーに求められる知性と教養、そして声質とアナウンスみたいなものの裏付けがあってのことです。
3.抜群のポジショニングとキレ
いろいろな番組に大物MCのもとでアシスタントとして登場する加藤綾子アナですが、
あれぐらいの人気者になっていても、番組を通して出すぎるでもなく下がりすぎるでもない微妙なポジショニングができているような気がします。
そして、時と場合によって、出ては引っ込みといったことを素晴らしいタイミングでこなしていきます。
急に、アドリブ的にフラれてコメントを求められても、決して詰まることなく、それでいて嫌味でないようなことを的確に話せる頭の回転のよさとキレを感じます。
このあたりが大物MCのもとでもアシスタントとして重宝され、番組にイントネーションをつける役割をになっているのです。
4.出演者にも愛されているという雰囲気が伝わってくる人柄
テレビを通じていてもそうなんですが、彼女が出演者等からも非常に愛されているのが伝わってくるような気がします。
テレビの向こう側の出来事で、出演者もプロなんですから、露骨に好き嫌いがでることはないと思うのですが、
彼女の場合は周りの人々に愛されてる感がとても伝わってくるのです。
だから、実は彼女を中心として番組全体がほんわかしたものになっていっているのではないかと思います。
聞くところによると彼女自身もこれほどの人気者になっても、早朝入りにもかかわらず打ち上げ等には付き合い、
お酌をしてまわれるような周りに気配りができて、そして仕事に関しては完ぺき主義の努力家で、事務的なことや地味な仕事も厭わないと聞きます。
それであの可愛さときたら愛されることは納得できます。
以上のように加藤綾子アナの魅力について考えてみたのですが、書けば書くほど魅力的な女子になっていきます。
そしてなんといってもそれでいて、いい意味で「我々と全然違う世界にいてる女性といったオーラ」が出ていないことが
これらの個別の魅力の背景としてあります。
今までの女子アナというと、非常に出来る才女タイプがタレント的な可愛さを売り物にしているような方が多いですが、
そう言った意味で彼女は「いいとこどり」をしていて、それでいて嫌味にならないという最強女子アナと言えるかもしれません。