理想の息子の特徴は頼り甲斐があって優しいこと

最終更新日:2017年7月27日

もし自分の息子だったら、とよそ様の子供を見て思う事はありませんか。

他人の子供はしっかりして見えるものですが、

実際はどのような子供が理想の息子と呼ぶことができるのでしょうか。

今回はそんな理想の息子の特徴についてご紹介します。

1.まるで父親のように頼りがいのある息子

息子というのはもちろん自分の子供ですから、やんちゃで手がかかるものですよね。

保育園に通っているような年の男の子と女の子であっても、

男の子は時々「お母さんを守ってあげるね」だとかお父さんがお母さんに対して、

少し声を荒げようものなら「お母さんをいじめるな」なんて果敢にお父さんに立ち向かったりします。

少し大きくなってきたら、お母さんと息子の関係は少しぎこちなくなったりするものですが、

それでも「それは言ってはいけない」と言うようなギリギリの一言はぐっとこらえて押さえていたりするものです。

ある程度の年齢になると、いくら親とは言っても女性であるお母さんよりも男性である息子の方が力は強くなりますよね。

そんな状況を自分でもよくわかっていて、お母さんは自分が守ってあげなければ、

という気持ちが芽生えるのかも知れません。

そんな風に思ってもらえるお母さんは幸せですね。

まるで父親のようにがっちりとガードされている安心感を感じられるはずです。

反対に、お父さん的にはどうかと言うと、

頼りがいのある息子が言えば自分に何かあっても安心ですから心の負担はぐっと軽くなるでしょう。

2.友達同士のように何でも話し合える息子

家族と言うのは不思議なもので、家族だからこそ話し合える事柄だとか、

家族だからこそ絶対に知られたくない事柄なんかがあるものです。

けれど、子供が思春期を迎える頃にはそういった家族との関係も少しずつ変わってきます。

それまで家族に相談していたような事柄を、仲の良い友達に話したり、学校の先生に相談したりします。

特に家族同士の問題に関しては、家族に直接「こんな風に思っているんだけど」

「こんなことで悩んでいるんだけど」とはなかなか言いにくいものですよね。

女の子の場合「お父さんには内緒だけれどお母さんにだけは話せるよ」なんて、

秘密の話をしてくれたりもするのですが、男の子となるとなかなかそうはいきません。

自立心が強い男の子は、自分の事は自分で解決しようとします。

けれど、それも少し寂しいものですよね。

友達同士のように何でも話をしてくれる息子であったなら、両親はきっと喜んで話を聞くでしょう。

無理やり根掘り葉掘り話を聞きだそうとしなくても、

自分から進んで話をしてくれると言うのは本当に嬉しいものです。

3.いつでも気にかけてくれる両親のような息子

大人になるとどんなに体調が悪くても、仕事や家事、育児等どうしてもやらなければいけない事ってありますよね。

けれども無理をして頑張ったところでなかなか毎回褒められるわけでもありません。

なぜならそれは、やって当然のことだからです。

そんな風に頑張っている姿を、自分の両親が見たら何と言ってくれるでしょうか。

「大丈夫、無理しないでね」「体を大切にしなさいよ」等など、きっと優しい言葉を掛けてくれるでしょう。

大人になってからそんな風に誰かに褒められたり心配される機会というのは少ないものです。

優しい旦那様、奥様であればお互いにそういった気配りがあるかもしれませんが、

果たしてどのくらいのご家庭でそういった会話が交わされているでしょうか。

そんな時に、息子が一言「お母さん頑張ってるね」「お父さんいつもありがとう」

なんて声を掛けてくれたら嬉しくて涙が出そうになりますね。

素直な気持ちを言葉で表現したり、行動で表す事が出来る息子というのは、まさしく理想の息子と言えるでしょう。

よそ様の子供と比べて我が子がどんなにやんちゃな息子であっても、

両親にとってはいつだってかけがえのない可愛い存在です。

反抗的な態度を取ったり、思うように行かない時にはついついよそ様の子供と比べてしまいがちですが、

人様に迷惑をかけず、健康で、笑顔ですくすく育ってくれたらそれが一番嬉しいことですね。