男性に尽くしてしまう女性の一途な特徴4個

最終更新日:2016年11月2日

交際している男性やパートナーに尽くしてしまう女性がいます。

男性に尽くすことによって、自分も彼氏も幸せに感じ、

二人の絆が強くなれば大変けっこうなことですが、そうならないケースが少なくありません。

ここでは、「尽くしてしまう女性」について、その心理的特徴をご紹介しましょう。

1.実は自分本位で、彼氏の気持ちを考えない

人に尽くすというのは、自分よりも相手のことを優先的に考えることです。

つまり、相手本位であるのが、「尽くす」という行為の前提になる心理と言っていいでしょう。

ところが、恋愛関係にあって、相手の彼氏に尽くしてしまう女性には、実は「自分本位」という心理が隠されているのです。

彼氏に尽くすことによって、自分は満足感をえることができますが、自分が満足できたからと言って、彼氏も喜んでいるとは限りません。

実際に、尽くされる側の男性は「重い」と感じ、「尽くされるのはかえって迷惑」と思っているケースが多いのです。

しかし、尽くしてしまう女性は、そうした彼氏の気持ちを考えようとはせず、

「これだけ尽くしているのだから、彼氏も満足しているに違いない」と決めつけてしまいます。

そこにあるのは、相手よりも自分を優先する、自分本位の心理と言っていいでしょう。

2.母性が強く、世話を焼かないではいられない

尽くしてしまう女性には「母性が強い」という心理的な特徴もあります。

男性に対して、母親の視線を持ちますから、つい「こうしてあげたい。

ああしてあげなくては」と考えてしまいます。

実際に、マメな性格で、家事スキルも高いことが多いために、彼氏の部屋に行っては、身の回りの世話を焼いてあげるのです。

また、その母性の強さから、彼氏のことを過度に心配するという特徴もあります。

ちょっと彼氏が元気がないだけで、「どうしたの?何かあったの?」と心配し、「なんでもない。

ちょっと疲れただけ」と彼氏が答えても、「そんなはずはない。

何か隠しているのでは」と勘ぐってしまいます。

子供が母親に過度に干渉され、「うるさいな」と嫌がるケースにそっくりです。

そうした過干渉の元にあるのは、我が子のことを心配する母親と同じ心理と言っていいでしょう。

3.恋愛依存体質で、恋を失うのが怖くてしかたがない

恋愛依存体質なために、結果として男性に尽くしてしまうというのも、特徴の一つと言っていいでしょう。

恋をすると、恋にのめり込み、彼氏に夢中になります。

それはそれで幸せなことですが、尽くしてしまう女性は、

「この恋を失ったらどうしよう。彼氏に嫌われたら生きていけない」という不安を強く感じてしまいます。

彼氏との恋愛に心理的に依存してしまうため、尽くそう、尽くそうとするわけです。

失恋恐怖が「尽くす」という行為の心理的裏づけになっているわけですが、そこには「尽くさなくてはならない」という、

一種の義務感のような意識があると考えていいでしょう。

尽くすことで失恋の恐怖から逃れようとするのが、尽くしてしまう女性の心理です。

4.彼氏を独占し、束縛しようとする

意識するしないに関わらず、心のどこかに「見返りを求めたい」という心理があるのが、尽くしてしまう女性の特徴です。

「自分はこれだけ尽くしているのだから、それに見合うだけ、彼氏から愛されたい」と思っているのです。

そのため、「自分だけの彼氏でいてほしい」という欲求を、大変に強く持ちます。

その欲求の強さから、男性を独占し、束縛しようとします。

いっしょにないときの彼氏の行動を細かく知りたがりますし、デート中に彼氏が自分以外の女性のことを見ただけでも、

ジェラシーを感じてしまうのが、尽くしてしまう女性の心理的特徴と言っていいでしょう。

尽くしてしまう女性、尽くさずにいられない女性の心理的特徴を、ここでは4種類紹介しました。

これらの特徴をご覧になれば、尽くしてしまう女性が

必ずしも幸せな恋愛をつかむことができないことがおわかりになるのではないでしょうか。

「自分もそういうところがある」という女性は、ぜひ参考になさってください。