量産型女子の化粧、髪形、服装の特徴とは

最終更新日:2019年4月27日

人には、それぞれ個性があり、その個性に魅かれて友人関係になったり恋愛に発展したりします。

ただ、最近注目されている「量産型女子」というワードについてご存知でしょうか。

いわゆる無個性の女子のことで、限りなくフォーマルで印象に残りづらい女性のことを指します。

今回は、そんな量産型女子についての特徴を紹介します。

量産型のメリットやデメリットなども紹介するので参考にして管シア。

1.量産型女子とは

まず、量産型女子のざっくりした概要について説明します。

量産型女子とは、ファッション、髪型において、流行りを抑えきった似たような印象を受ける女性のことを指します。

この「量産型女子」が使われるようになってきたのが2013年の後半ごろから利用されるようになってきました。

年代としては、大学生、20代の社会人のことを指すようであり、年代の女の子が見るファッション雑誌に載っているような女性がそのまま出てきたような印象の女性を指すようです。

量産型女子の特徴として、”化粧”、”服装(ファッション)”、”髪型”の3つのキーワードからどの様な女性が該当するのかを紹介していきます。

2.量産型女子の化粧について

ではまず、量産型女子の化粧の特徴について説明します。

はじめに眉毛です。

眉毛は今の流行りをおさえると少し太い眉毛の女の子が流行ってきていますが、一般的には薄い眉毛の方が多くなります。

ぼさぼさの眉毛はアウトで薄い眉毛に整え、顔の表情を柔らかくする印象のあるふんわりとした眉毛が特徴です。

つづいて、目の周りです。

とくにまつ毛の長さなどに決まりはないようですが、二重メイクの方が多くなります。

例えば、アイプチやテープをつかって二重メイクにしているケースが量産型女子として多い様子です。

チークはピンク色など淡い色を使うケースが多い様子です。

愛嬌のあるような印象を与えるので接しやすいと感じるようです。

最後に唇です。

量産型女子として流行っているのがピンク色のリップを使うのが流行っています。

自然な色合いのものを選ぶ傾向にあり、チークの色見に合わせてリップもナチュラルな淡い系統の色で合わせる傾向にあるそうです。

量産型女子に見られたくないのであれば、派手目な色を選ぶとよいでしょう。

3.量産型女子の服装について

つづいて、量産型女子の服装やファッションについて説明します。

基本的に量産型女子の服装は、流行にそったものを選びがちです。

ファッション雑誌にのっているタイプの物を選ぶ傾向にあります。

ブランドとしては、LOWRYSFARMやPAGEBOY、Mystywomanなどカジュアル目であったりベーシックな服装が多いブランドの物を購入しがちです。

流行りにのって服装の特徴が変わる為これと言って決まったファッションはないですが、鉄板なアイテムとしてはワンピースは選びがちです。

最近のカラーの流行りでは、あわいピンクや珊瑚の色見のものを選びがちであり、ワンピースにもワンポイントでそういった指し色を入れて着こなす女性が多くなります。

4.量産型女子の髪型について

つづいては、量産型女子の髪型について説明します。

髪色は、黒ではなく茶色に染めていることが多いです。

大学生ぐらいの年代を指し、高校のころ地味目であった女性が大学デビューで髪を染めてオシャレになるという女性が多いので、茶色の髪色をしています。

また、髪の長さはセミロング、あるいはショートヘアな女性が多くなります。

一時ボブヘアが流行りましたが最近は少なくなってきているのでそこまで多くはありません。

また、ゆるいウェーブをかけている女性も多くなります。

”ゆるふわ”なイメージは2014年のころから変わらず人気であり、いまでも多くの女性が巻き髪です。

5.量産型女子のメリットデメリットとは

量産型女子の特徴について説明しましたが、量産型女子として認定されると何が良いのでしょうか。

まず、男性から引かれるということがないのがポイントです。

ダサいとは思われないので、オシャレであったり、かっこいい男性から話しかけてもらえるケースは増えるかもしれません。

また、友人も同じような人が集まる可能性があるので、同じような趣味をもつ友達を探すのには良いかもしれません。

逆にデメリットについて、他人から名前を覚えてもらえない可能性があります、合コンなどで印象が無いままフェードアウトしてしまうという恐れもあります。

気に入った男性がいる場合は、量産型女子のイメージから脱却を狙う必要もあります。

量産型女子について情報をご紹介しました。

いまでも、大学生の多くは同じようなファッションや髪型をしている女性が多く、良くも悪くも個性が無いと思われています。

出る杭は打たれるということもありますが、個性を出すことで自分らしく生きるということもできます。

流行りを気にせずに自分らしくすごすことも大事かもしれません。