正直者の特徴5個

最終更新日:2017年1月27日

嘘をつけない、本心を話してくれる、このような人を正直者と呼ぶでしょう。

正直もの人は接しやすくて信頼できるので、ぜひとも友人になりたいですね。

今回は、そんな正直者の特徴をご紹介していきます。

1.嘘をつけない

正直者の人は、嘘を付くことができません。

たとえ嘘をついたとしても、不自然な感じがしてすぐにバレてしまいます。

正直者な人が嘘をつけないのは、普段から嘘をつかないからです。

嘘をつく機会がないので、実際に嘘をついてみるとぎこちなくなります。

また、嘘を付きたいという気持ちも非常に少ないので、言葉に気持ちがこもりません。

正直者の人は嘘をつかないのはもちろんですが、嘘をついてもすぐバレてしまいます。

バレてしまうのも正直者ならではでしょう。

2.感情が顔に出やすい

正直者の人は、感情が顔に出やすい特徴があります。

嘘は顔に出るとはよく言いますが、正直者の人はその典型的な人だといえるでしょう。

顔に出るのは嘘をついたときだけではなく、嫌なことがあったときなども素直に顔に出てしまいます。

そのため、自分の感情を隠すのが苦手であり、思った感情がすぐに顔に出てしまうことでしょう。

正直な事は良いことではありますが、ときには隠しておいたほうが良いこともあります。

感情が顔に出やすい正直者は、注意した方がいいでしょう。

3.物事をはっきり言う

正直者の人は、物事をはっきり言うことができます。

普通の人であればぼかしてしまう事柄も、はっきりと言ってくれることでしょう。

正直者の人は嘘はもちろん、隠し事も嫌いです。

そのため、自分が思ったことがあるのであれば、はっきりと言ってくれます。

サバサバした物言いが好きな人とは、相性がいいといえます。

はっきりしていることはいいことではありますが、オブラートに包まないことも多くあります。

そのため、正直すぎる一言が、相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。

正直に物を言うことは非常に大切なことですが、内容には気をつけなければなりません。

でなければ、正直者ではなく、言葉がきつい人と捉えられてしまうかもしれません。

4.デリカシーがない

正直すぎるが故に、デリカシーがない発言をしてしまうこともあります。

相手の事を考えていない場合には、このような事がおきてしまうでしょう。

正直者は裏を返せば、自分が思ったことをそのままいってしまう人のことです。

そのため、相手のことを考えずに、自分の考えを話してしまうこともあります。

相手が素直に受け止めることができれば問題ありませんが、いつも受け入れてくれるとは限りません。

そのため、正直者の人は、対立することが多くなるともいえます。

正直であることは大事ですが、当然ながら、相手に配慮したもの言いも大切です。

5.自己主張ができる

正直者の人は自分の意見をしっかりともっており、自己主張をしっかりとすることができます。

他の人がためらってしまうような事柄でも臆せず話すことができ、自分の思いをしっかりと伝えることができるでしょう。

また、正直者は、自分の意見や考えに対して素直になることができます。

自分の考えをすんなりと受け入れやすいので、自己主張のしやすさに繋がっているともいえるでしょう。

正直者といえば良い印象を持つ人も多く、誠実である、などのイメージを持っていることでしょう。

そのイメージ通り、正直者と付き合うのはわかりやすくて非常に楽です。

しかし、正直者といえば良い人に聞こえますが、いいことばかりではありません。

正直なのは良いことですが、相手への配慮も必ず必要になってきます。

自分の言いたいことをはっきり言うだけの正直者ではなく、相手の事を考えた正直者になれるようにしましょう。