周囲の友達がどんどん結婚していき、一緒に遊んでくれる同世代の友達が減少。
そして気付けば自分より2、3歳年下の子たちまで結婚ラッシュ…と、まわりを見ると焦ってしまい、
自分が本当に運命の人に出会えるのだろうか、
そもそも自分にそんな相手はいるのだろうか、と不安を抱える人もいることでしょう。
しかし、運命の相手には必ず出会うことができます。
運命の糸を手繰り寄せる力は、あなた自身の中にあるのですから。
1.声に出して宣言する
漠然と、彼氏が欲しいな…、いい人がいないかな…、と心の内で思っている人も多いことでしょう。
それならば、是非それを大きな声で、明るく、周囲の人に打ち明けてみましょう。
「ことだま」という言葉は言葉に霊が宿るという意味です。
人の言葉には力があります。
何となく、「あ~あ、私も彼氏が欲しいなあ~」と心の中で思っているだけでは、あなた自身の気持ちもその程度であるということ。
「私は必ず彼氏を作る」と断定形ですることが大事です。
言葉に意志が宿り、その実現に向かって導いてくれる力をくれるでしょう。
人生は自分の思う方向に進んでいくものです。
素敵な彼氏のいる明るい未来をイメージしながら、周りにどんどん、「私必ず彼氏を作ります、彼氏募集しています」
「誰か素敵な人がいたら、ぜひ紹介してください」と、恥ずかしがらずに積極的にアピールすることです。
真剣な気持ちを感じ取って、紹介の話を持ってきてくれる人が必ず現れるはずです。
また、もし気になる男性が現れたなら、その人にも同じセリフを投げかけてみましょう。
「私、今絶賛彼氏募集中なんです」と。
男性は、それなら自分がアプローチしても可能性があるのでは?と考えることでしょう。
それだけでも、その男性とお付き合いできる可能性は少なからず高まるはずです。
2.いつまでに、とリミットを定める
だからと言って、素敵な彼に出会うのが20年後では困ります。
前向きなエネルギーも、長い時間のうちに疲弊して、消滅してしまうことでしょう。
そのため、いつまでに彼氏を作るのだ、という期日を自分で設定することがポイントです。
次の自分の誕生日とか、今年中に、というのでも良いでしょう。
関東在住のある女性の話ですが、傷心の時に、関西に「一つだけ必ず願い事が叶う」と有名な某寺院があると知りました。
彼女ははるばるそのお寺を訪れ、「この失恋の傷が一刻も早く癒え、新たなご縁がありますように」と祈りました。
すると、お寺の住職の方に、「あなたの願い事は、バレンタインデーまでには叶いますから、楽しみにしていてください」と言われたというのです。
その女性は、お付き合いしていた男性が実は既婚者で、自分は不倫相手だったと知ったばかりで、
とても落ち込んでいましたが、そのご住職の言葉に慰められ、明るい気持ちで関東に戻りました。
女性にはすぐに新しい出会いがあり、バレンタインデーを一緒に過ごした男性に告白されました。
彼女は、住職の言われた「バレンタインデー」という日をひとつのリミットと定め、運命の出会いを探したと言います。
ご住職の言葉を素直に信じて努力した彼女の願いが叶ったのは、必然のことです。
3.出会いの場に足を運ぶ
「彼氏募集中、年内に絶対に彼氏を見つける」と周りに断言したとしても、
あるいはもしご住職にバレンタインまでにいい出会いがあると請け合ってもらったとしても、
自分自身が行動しなければ、もちろん運命の相手はそう簡単に向こうから現れてはくれません。
待っているだけでは、駄目です。
こちらから見つけに行かなければ。
出会う方法は、どんな形でも構いません。
合同コンパでも、お見合いパーティーでも、異業種交流会でも、街コンでも、インターネットで検索すれば、
自分の住むエリアで、今週末でも何かしらのイベントが開かれているでしょう。
ぜひ、予約して参加してみることです。
少しでも良いなと思う人を見つけたら、ぜひ、現在彼氏募集中だと一言伝えてみましょう。
最低でも2週間に一度は、出会いの場に足を運んでみましょう。
まとめ運命の人は、こちらが何もしなくても勝手に相手のほうから寄ってくるような、そんな都合の良いものではありません。
自分の意志で運命を切り開いた先に待っている相手です。
努力は必ず報われるものです。
ぜひポジティブな気持ちで、自分の明るい未来を思い浮かべてみてください。