運動不足な人の特徴。忙しすぎて運動する時間が取れない!

最終更新日:2017年11月19日

体重が増えてきた、体力が落ちてきた、このような悩みはありがちですよね。

その原因の一つが運動不足であり、やはり継続的な運動をすることは大切です。

では、運動が必要だとわかっているのにできないのには、どのような理由があるのでしょうか。

今回は、運動不足な人の特徴を紹介していきます。

1.運動をする時間が足りない

運動不足な人の特徴として、運動をする時間が足りていないといえます。

運動をしなくてはいけないという意識を持っていたとしても、なかなか時間が取れないこともあるでしょう。

仕事をしていると運動する時間まで手が回らない、疲れていて運動まで体力が残っていない、などなど、様々な理由で運動をする時間がないのです。

このような人が運動をする時間が取れない理由は、運動は長時間でなければならないと考えているからです。

たしかに、長時間の運動の方が効果的ではありますが、少ない時間でできる運動もあります。

例えば、体幹トレーニングなどであれば1日に15分程度で出来るものもあり、少ない時間であっても有効に運動をすることが出来るでしょう。

運動の時間が足りないと嘆くのではなく、少ない時間でどう運動するかを考えなければいけません。

2.日常生活で歩くことをしない

運動不足な人の特徴として、日常生活で歩くことをしない人だといえます。

運動を日常的に行っている人の中には、通勤や通学で運動をしている人も多くいます。

例えば、駅までの道のりを歩くようにしている、バスは使わないなど、日常生活の中にも運動をする機会はたくさんあります。

運動不足な人はこのような機会を活かしておらずに、乗り物に乗ることで運動を回避しています。

運動不足な人は、このように日常生活で歩くことをしていません。

駅までの15分であっても、往復であれば30分歩くことができます。

その他にも、エレベーターやエスカレーターに頼らずに階段を使うなど、少しのことではありますが運動を出来る場面は日常に溢れています。

運動不足だと嘆いているのであれば、乗り物に乗らずに歩いてみることも必要でしょう。

3.運動が嫌いだと回避している

運動不足な人の特徴として、運動が嫌いだと回避しています。

確かに運動はしんどいものであり、運動不足だといってもやる気は起きないものです、また、体育が苦手だった、走るのは得意ではないなどの理由から、運動が嫌いな人も多いことでしょう。

このような人はどうにかして運動がしたくないと考えており、運動不足であることを自覚しながらも、食べる量を減らせば大丈夫、運動しなくても元気だから問題ないと様々な理由をつけて、運動をすることから逃げているのです。

このような人に共通しているのは、運動は大変できついというイメージを持っています。

しかし、運動全てがしんどいものであるかといえばそうではなく、最初からしんどい運動をするからそうなります。

例えば、筋トレなどでもいきなりスクワット50回など、運動が必要だからと無茶をしようとします。

運動不足な人の多くは、このように自分の能力に見合っていない運動をしようとしており、その結果として運動が嫌いだと回避しています。

運動不足な人に多いのは、運動がしんどいと嫌がっていることです。

しかし、運動には様々な種類があり、駅まで歩くだけでもしっかりとした運動です。

ですが、運動のイメージとしてしんどい、きついというイメージが強く、このような理由から運動をしたくないと回避しています。

運動不足な人が考えるべきことは、自分にあった運動です。

普段から運動をしている人と同じような運動をするのではなく、運動不足に見合ったトレーニングを始めるといいでしょう。