嫉妬心が強い人の特徴6個

最終更新日:2017年5月5日

皆さんの身の回りには、妙に嫉妬心が強い人が何人かはいると思います。

もしくは自分自身が嫉妬心が強いと感じている人もいるかもしれません。

恋人に対して、友達に対して、仕事上でとシチュエーションはいろいろありますが嫉妬心はどうして強くなるのでしょうか。

ここでは嫉妬心が強い人の特徴をご紹介します。

1.相手の立場を想像するのが苦手

彼氏が別の女性と歩いていた。

親友が自分以外の友達の約束を優先した。

など嫉妬の理由は様々です。

もちろん、一般的に嫉妬心を抱いて仕方ない場面もありますが、

猛烈に嫉妬心を抱いてみたけど別に怒るほどでもなかったなんていう場面もよくあります。

相手と自分が恋人同士、仲の良い友達同士という前提があるとき、

自分が嫉妬しかねないような行動をするのは、納得できる理由があることもあります。

女性の上司と打ち合わせしながら歩いていた。

滅多に会えない友達なので優先して遭ったなど、相手にとって仕方のない理由があるのかも知れないと、

先に想像できない人はすぐに嫉妬心が燃え上がってしまい、

結果的に嫉妬心が強い人と思われてしまいます。

2.なんでも自分を中心に考えてしまう

嫉妬心が強い人は、自分を中心に考えてしまう人が多いです。

〇〇ちゃんは親友だと思っていたのに最近全然メールしてくれないなんてひどいとか、

あこがれの〇〇先輩のメールの返信が遅いのは他にも気になる女がいるからだとか、

相手が自分のことを24時間意識している前提での思考に陥ってしまっていることが原因の嫉妬心は多いです。

たとえ、親友や恋人でも他にも友達や家族、仕事や趣味など生活の中で気になることがたくさんあるので、

時には自分のことが後回しになることもあるというふうに、

落ち着いて考えることができないと嫉妬心が強い人になってしまいます。

3.独占欲が強い

前項目とつながりますが、24時間どんなときも恋人や親友には、

自分のことだけ考えていて欲しい気持ちは誰にでもありますが、それは無理なことです。

自分の身に置き換えてみても仕事、恋愛、友人関係とそれぞれに、

自分のエネルギーのウエイトを割り振って生活してるのに、

相手にだけそれを求める独占欲が強くなりすぎると結局嫉妬心の強い人として怖がられてしまうだけです。

4.感情的に考えてしまう

クールな合理的思考を持っていれば、たとえ恋人が一度くらい他の異性のいる飲み会に顔を出したり、

SNSで他の異性とコミュニケーションしたからといってそれが即浮気に発展して、

毎日のように仲良く接している自分がいきなり振られてしまうわけが無いのはわかります。

でも、嫉妬心が強い人は最初に抱いた嫉妬心を向ける場に夢中になってしまい感情的になってしまいます。

冷静な時に理由を聞けばな~んだ、で済むようなことでも嫉妬心に支配されているときには、

言い訳にしか聞こえなくなってしまいますます嫉妬心が沸き起こってしまう負のスパイラルに陥ってします。

5.悲観的な思考に陥りがち

嫉妬心が強い人は悲観的な思考を持っていて、常に最悪の事態を想定してしまいます。

彼氏のSNSで女性アカウントと繋がっている→女性がいいね。

をよくする→浮気相手じゃないかという飛躍が往々にして起こります。

楽観的に考えれば、女性アカウントと繋がっていることくらい当たり前で、

彼氏のたくさんいる女性の友達の中でいままでもこれからも自分がナンバーワンなので、

誇らしいくらいの気持ちに切り替えることだってできます。

ただ、それが出来ずに悲観的になってしまうのが嫉妬心が強い人です。

6.自分に自信がない

共通して言えるのは嫉妬心が強い人は自分に自信がないということです。

たまに嫉妬心が全くと言っていいほどないあっけらかんとした人がいますが、

そういう人は、親しい相手に対して自分がかけがえの無い存在で、

たとえ一時的にそっけなくされたり、他の人を優先しても、

自分の存在が揺らぐことがないと信じることが出来ている人です。

その自信を持つ域に達していない人が、嫉妬心の強い人になってしまうのは仕方の無いことかもしれません。

嫉妬心は誰にでもあるもので、それは相手を大事に思っていること、

愛情の裏返しであるのは間違いありません。

ただそれだからこそ、せっかく愛情を注いでいるのに、

一時の強い嫉妬心で嫌われてしまうのは避けたいものです。

ここで紹介した嫉妬心が強い人の特徴を気にかけ、

自分がそうならないように普段から冷静に自分を見つめるようにしたいものです。