生き生きしている人の特徴4個

最終更新日:2017年3月21日

生き生きしている人を見ると、羨ましくなったり、尊敬する気持ちを持ちませんか?

明るい印象を受けたり、キラキラ輝いて見えることが多い生き生きしている人には

どんな特徴が見られるのでしょうか。

自分の生き方や見え方を変えたい時は、

生き生きしている人の特徴を参考にしてみると良いかもしれません。

1.積極的で行動的

生き生きしている人に対して、何かに不安を感じたりためらったりするよりも、

自ら積極的で、行動的な面をよく目にすることが多いでしょう。

何事もチャレンジしてみる、試してみることで、ワクワクしたりと期待を胸に膨らませ、

その思いが表に出ているのかもしれません。

「これからどうなるんだろう」と不安に思って立ち止まるのではなく、

「また違う自分を見つけられるかも」といった明るい未来のことしか考えない人。

自分の人生を満喫しつつ、していないこと、できそうなことにどんどん挑戦する姿は、

生き生きしていると感じられる特徴的な行動です。

恐れたり立ち止まるのではなく、どんどんトライしてみる姿勢を見習いたいものです。

2.幅広い交友関係

自分と価値観が似ている人、性格的に似ている人と友達になる機会が多いでしょう。

確かに、似ている人と一緒にいる方が楽であり、話も弾むことから、

どうしても似た人に仲間意識を持ってしまいます。

ただ似ている人と一緒にいることを限定してしまうと、そこに限りが見られるようになってきます。

生き生きしている人の多くは、そんな限界を取っ払って、自分と似ていない、

共通点が全くない人とも仲良くしていることが特徴として挙げられます。

一つの価値観や性格に囚われず、「こういう考え方もあるのか」「こういう生き方も素敵だな」と、

様々な人の良いところや生き方を吸収することができます。

それによって固定概念が作られにくく、何に対しても目を輝かせる好奇心を持つことができます。

今はSNSが普及し、様々なタイプの人と接点を持つことができる世の中です。

これを機会に、もっと幅広い交友関係を築くと、自分も生き生きした人に変われるかもしれません。

3.自分のことをよく知っている

自分のことは自分がよく分かっていると思うでしょう。

ただ実際には、過大評価していたり、逆に自信を持てなかったりと、なかなか自分を掴めていないのが事実です。

自分をよく知っている人ほど、生き生きした生活を送ることができるもの。

例えば自分が「頑張れない人」「粘ることができない人」「諦めが早い人」と分かっていれば、

無茶な行動をとったり、高すぎる目標を掲げることはせず、自分にできる範囲での生き方を習得しているもの。

無理な目標を掲げて達成できずまた自信を失うことよりも、

自分が達成できる少し低い目標を立てることで、自分の自信に繋げ達成感を味わう。

自分をよく知っていないとできないことであり、生き生きと過ごす為には必要な要素でもあるでしょう。

4.暇を作らない

人は悩みがあったり問題を抱えていることが大半です。

ただその人が生き生きして見えるなら、そう見せない努力をしているか、

もしくは考える暇を持たないように工夫しているのかもしれません。

暇ができてしまえば、将来のことを考えて不安になったり、

目の前にある問題について必死に考え込んだりと、どうしてもネガティブになりがち。

そんな思いを持つ暇をなくすことで、生き生きした自分をキープしていることも考えられるのです。

アクティブに一人旅に出かけたり、時間が余れば趣味に費やしたりと、

暇となる時間を作らないことで、生き生きできる環境を作っているとしたら、

それは生き生きとするためにその人なりに努力していると言えるのではないでしょうか。

どうせ同じ長い人生を生きるのであれば、生き生きとした人生を送りたいものですよね。

そこに失敗や問題が訪れるかもしれませんが、生き生きと過ごしたことで「後悔」はしにくくなります。

今生き生きした生活が遅れていないという人は、考え方や過ごし方から改善してみると良いかもしれません。

生き生きとした姿を周りに見せるだけでも、「幸せそう」「悩みがなさそう」と、羨ましく思われるかもしれません。