色気がある人、ない人いろいろいますが、時に応じてフェロモンをアピールすることで、自分の望むものを得られることがあります。
ここでは、フェロモンが出ている人の特徴についてご紹介します。
1.ロマンチックなことに対して、感性が優れています
大前提として、ロマンチックなことに興味をもつことでフェロモンが出ます。
食べることばかり気にしていたり、自分の趣味に没頭して、他人の肉体や触れ合うことについて興味がなければ、フェロモンも枯れてしまいます。
自分の好きなシチュエーションなどについて夢想する、恋愛を扱う映画を楽しむ、など、ドキドキするようなことを考えている人はフェロモンが出ます。
しかし、ここでシビアな問題があります。
単にポルノを見て興奮したり、とにかくヤりたい、など、動物的な欲求に没頭すると、かぐわしいフェロモンというよりも、不気味さが醸し出されてしまいます。
フェロモンが出ているというのと、単にいやらしいことをいつも考えているというのは別物です。
フェロモンを身に着けたい場合、直接的な表現のポルノを見たり、異性の体をガン見するのではなく、もっと上質な作品に触れたり、高度な妄想をすることが必要です。
2.体を清潔にしています
フェロモンが出ている人は、甘いような良い香りがするものです。
逆に不潔な臭いがしたり、不衛生で疾患が発生したりしている人は、フェロモンを他人に伝えられません。
それどころか不快感を与えます。
オタクの人などが、恋愛市場で相手にされないことがありますが、その一因として、体が不衛生なので、フェロモンのアピールができないことが挙げられます。
自分のフェロモンを確実に人に伝えている人は、余計なにおいがしていないのです。
汗臭い臭いというのは、菌の発生によることが多いので、フェロモンと勘違いしてはいけません。
しっかりシャワーを浴び、できれば天然成分の洗浄料やボディクリームを使うことで、相手を気分良くさせるようなフェロモンの発露があります。
3.仕草も美しいです
フェロモンが出ている人は、恋愛対象と一緒にいるときの仕草も美しいです。
自分が一番美しく見えるようなポーズを取ったり、良い角度で笑顔を相手に向けているとき、自分でも知らないうちにフェロモンが出て相手に伝わっています。
ある程度の緊張感というものも大切です。
リラックスしすぎて、家にいるときのようなポーズでダラダラしていては、フェロモンどころではありません。
また、単に露出的な服装をして、異性に軽々しく触りまくるということがフェロモンの発出ではありません。
嫌がる人に性的アピールをして出るのはフェロモンではなく、気持ち悪い熱気なので、そこの違いを押さえておくことも大切です。
特に草食系が多い今日、ガツガツしていることで帰って色気が失われることすらあります。
セフレではなく、深く愛し合う相手を求めている人は、ポイントを押さえたセックスアピールをすることができます。
特に相手の体に触れるときは、相手の反応やタイミングをわきまえ、そっと触れることでフェロモンの適切なアピールができます。
思いやりが大切です。
4.好きな相手と居ます
好きな人といるとフェロモンが出ます。
好きな人とドキドキしながら過ごしている人というのは、無意識に、相手をその気にさせるような魅力を出しています。
反対に、とりあえず付き合っているけど心の奥では好きではないという相手といるとき、フェロモンは出なくなってしまいます。
相手とセクシーな雰囲気になれない、どこかしか違和感があるというときは、自分は本当は相手のことが好きではないのかもしれないと疑ってみることも必要です。
お互いがお互いを愛しており、両方のフェロモンを感知しあう時、関係は最高によくなります。
フェロモンの在る無しについては、生まれつきの要因というよりは心掛けや生き方で特徴がでるのです。
自分にはフェロモンがないと思う人であっても、好きな人ができたら色気が出るということもありますから、焦らなくていいです。
さまざまな特徴を学び、理想の異性にアピールできるフェロモンを身に着けていきましょう。