温かい目で見る人の特徴6個

最終更新日:2018年1月4日

周りの人に対して温かい目で見ることができる人はみな善人なのでしょうか?その特徴を見ていくと実はそうでもないと気づいてしまうかもしれません。

いつも温かい目で見てくれる人に対して不安や疑問を感じた時に参考にしてみてください。

1.無責任なだけである

温かい目で見る人の中には単に無責任なだけということもあります。

周りがもたついていたり問題が大きくなりそうであっても「自分は関係ない」「勝手にやれば?」と思っているため、「大丈夫だよ」「どうにかなるよ」と気軽に励ましたり見ていられます。

それは相手にとっては温かい目だと感じるかもしれません。

しかし実はとても冷たい視線でもあり、同じタイプの人はその様子を見て残酷な人だと気づきます。

2.穏やかな性格の持ち主である

もともと穏やかな性格の持ち主であればカリカリせずに温かい目で見守ることだできます。

人によって差があることも理解しており、手際が悪くても頑張る姿に感動できたり応援することができる人なので、むしろスムーズにいかない時の方が感情移入できてさらに温かい気持ちになることができます。

こんなタイプの人ならさっさとセンスや世渡り上手なおかげで乗り切れるような人をおもしろくないと感じるかもしれません。

3.相手を成長させようとしている

会社の教育係の人や、兄貴分&姉御肌として仲間内で存在感を出しているような人なら相手を成長させるべく我慢しながら温かく見守っているものではないでしょうか。

心の中ではやきもきしていますが、ここで手や口を出してはいけないとぐっと堪えています。

一見冷たい人だと勘違いされてしまうことがあっても、自分が誤解されてでも相手のためになるならと堪えることができます。

そして、相手が成長することで自分のやる気や生きがいに変えて満足できています。

4.年下や後輩には優しいタイプ

温かい目で見る人の中には年下や後輩には優しいのに経験者や自分には厳しいという人もいます。

本当は厳しい考えの人ですが、いい人に思われたくて格下だと感じている人の前でだけ大きなフリをしています。

しかし、できるはずの人や自分には期待が大きいままなので余裕を持って見る事ができません。

そのせいで先輩ぶりたい嫌な人と噂されることもあります。

しかし、単純な人は器が大きい人だと騙され、取り巻きのように慕ってしまいます。

5.自分に責任が持てる人である

自分に責任が持てる人であれば周りがピンチでも温かい目で見ることもできたりします。

それは、何かが起きても自分がどうにかしてやろうという覚悟や自信があり、温かい目で見ながらもいざという時の脳内シミュレーションをしているからです。

自分に自信があるばかりでなく、いい感じに相手を信用しきれていないとも取れます。

しかし、頼れば助けてもらえるので心強い存在です。

6.さまざまな悩みや問題を抱えている

さまざまな悩みや問題を同時進行で抱えている状態であれば、ある程度のことなら「これくらいのこと」と温かく見ることもできます。

それよりも気になっていることがあるのでそれ以外のことは気にしないように意識しているか、本当に気にもならないのでしょう。

全てを深刻に捉えていても無理だと諦めているということもあります。

そのおかげで周りには余裕のある強い人に見られたりします。

温かい目で見る人は性格的に穏やかで優しい人が多いですが、本心を見せないだけで実はストイックな人であることもあります。

ですから、言動ではわからなくてもやきもきさせていることもあるため、温かく見守ってもらっているとマイペースに甘えていると後で痛い目にあったり迷惑をかけてしまう恐れもあります。

温かい目が変わってしまわないうちにそれに気づき、気遣えるようになれるのが理想的ですね。