愛想を振りまく人の特徴5個

最終更新日:2017年12月29日

いつも笑顔な人がいますが、心から笑っているかどうかは判断するのが難しいと言えます。

そんな愛想を振りまく人の特徴について紹介していきます。

1.八方美人

愛想を振りまく人の特徴としてまず思いつくのが八方美人です。

八方美人は出来れば他人から好かれたい、嫌われたくないといった気持ちが人より強い人と言うことが出来ます。

だからどんな時でも笑顔を絶やさないで愛嬌を振りまいているのです。

本心はこの人は苦手、面倒だなと思っていてもそれを顔には出さずに終始笑顔を心がけていて、この手のタイプは自分の感情を素直に表に出すことにより自分の評価が下がることを恐れています。

周囲に皆から褒められたい、好かれていたいといった気持ちから常に自分が周囲にどう思われているのか気にしてしまうところがあります。

2.二面性がある

愛想を振りまく人の特徴として二面性がある人も少なくないと言えます。

愛想がいい人というのは一見性格がいいように思われますが、いつも笑顔だからといって必ずしも性格がいいとは断言できません。

笑顔を仮面の様に使っている人の方がその反動が大きい場合があります。

二面性があり、周囲に人がいないところでは不愛想で文句ばかり言う人も存在します。

外面がいいといった言葉があり、愛想を振りまく人というのは外面がいい人とも言えます。

人前で演じている姿とプライベートでの姿が別人と思えるくらい裏表がある人もいて、笑顔からは想像できない裏の姿を見た人は動揺を隠せないのではないでしょうか。

3.実は人見知り

愛想を振りまく人の特徴として実は人見知りが激しいといった人も存在します。

表面上は笑顔で出来るだけ普通に装っているのですが実は人と話す時に緊張をしてしまう、人見知りなのを知られたくないから笑顔で対応するように心がけているのです。

人見知りをする人というのは初対面の相手とどんな話をすればいいのか分からなかったり、相手が話を振ってくれても上手に返すことが出来ません。

ですがそんな時でも笑顔で接するとその場を何とか凌ぐことが出来るのです。

会話が盛り上がらない時でも笑顔を向けられたら嫌な気持ちになる人は少ないと言えます。

4.計算高い

愛想を振りまく人の中には計算高い人もいます。

自分の願望を叶える為に愛嬌を振りまいているのです。

計算高いタイプの人は笑顔を振りまくだけではなく、相手の喜ぶ仕草、笑顔の作りからを研究していて愛想も計算されたモノと言えます。

面接や、引先との打ち合わせなどの際に自分の求める仕事を得る為には愛想を振りまくことも大切と言えますし、多くの人は礼儀として笑顔を心がけます。

ですが計算高い人は自分を上手く売り込む方法が熟知しているのが特徴です。

5.いい人

愛想を振りまく人の特徴として見た目のままいい人、常に優しい態度で相手に接することが出来る人もいます。

このタイプは、他人を疑うことや毛嫌いすることはありません。

どんな相手も個性として受け入れようとする傾向があります。

初対面だと相手の様子を伺ったり、一歩引いてしまう人が多いのですがいい人は自分から声を掛けよう、相手に対して笑顔で接することを心掛けています。

そんな気持ちから自然と周囲に対して愛嬌を振りまく事になります。

愛想を振りまく人の特徴は八方美人、二面性がある人、実は人見知りなのを知られないように笑顔を心がけている人などが挙げられます。

その他にも計算高いタイプや見た目のままいい人といったケースもあり、一口で愛嬌がいい人といっても様々なタイプの人が存在します。

だから愛嬌がいいだけではその人の性格を判断するのは難しいと言えます。