身の回りに魅力的な人が多すぎたり、自分自身が優柔不断で同じタイミングで複数の人を好きになってしまって誰が本当に好きな人か分からない、目移りしてしまって自分が好きな人が誰か分からないという人も多いのではないでしょうか?
ここでは好きな人が分からない時の対処法を紹介します。
1.消去法で残った人で好きな人を探す
自分の好きな人を一人に決めて、他の人の存在なんて目に入らないという恋に一直線の状態は理想的で楽しいものですが現実はそこまで単純ではありません。
あの人もいいし、この人もいいと目移りしてしまうのは当然です。
しかし、そんな時に同時進行でアプローチしていると二うさぎを追うものは一うさぎを得ずというように、最終的に誰もものにできない可能性があります。
消去法で、「この人はイケメンだけど浮気しそう」「この子は美人だけど、自分には不釣合いだ」というマイナス要素がある人から順番に対象外にしていくと、最後に「この人のことだけは諦められない」となった人がいるはずです。
その人があなたにとって最も好きな人です。
2.占いで決める
占いを信じる人もいれば、非科学的だと信じない人もいます。
しかし、占いの良いところは自分で決められないこと、一歩踏み出せないことの後押しをしてくれるところです。
占い師の人も霊能力があるかどうか信じるのはあなた次第ですが、相談内容からあなたが自分では気付かなくても心の中で感じていることを言い当てるのは得意中の得意です。
占いに足を運んで、占い師のアドバイスに従って導き出された自分の好きな人をとことん追いかけてみるのは理にかなっています。
3.親友に相談する
好きな人が分からない時には、長年自分の恋愛相談や恋愛の成功談失敗談を話して知り尽くしている親友に相談するのも手です。
あなたの恋愛傾向や恋愛の癖を知り尽くしている親友の目から見れば、あなた自身が好きな人が分からなくても、親友にはわかります。
「〇〇さんに行けって背中を押して欲しいんでしょ?」「〇〇ちゃんが好きって顔に書いてあるぞ」とあっさり好きな人を言い当ててくれることもよくあります。
4.一番成功確率が高い人に決める
好きな人候補が複数いて自分ひとりでなんとか好きな人を絞り込みたいときは合理的判断に身を委ねるのも一手です。
候補者がAさん、Bさんと複数いる時に細かいステータスや自分からの好意を度外視して成功確率だけを見るのです。
Aさんは別に好きな人がいる情報を知っていて、Bさんは恋人募集中を公言しているとします。
それなら私の好きな人はBさん。
と決めてしまって、Aさんのことは一旦忘れてアプローチするほうが合理的です。
仮にBさんから振られたらAさんに行けばいいのです。
ここで先にAさんにアプローチすると、Aさんに好意をアピールして、他の好きな人を諦めさせて、告白してというプロセスに時間がかかります。
Aさんに最終的に振られてしまいしかもその間にBさんが他の恋人を作っていたら共倒れになります。
恋愛において成功確率が高い順にアプローチするのは理にかなっています。
5.いっそのこと運に任せる
自分だけでも、他の人のアドバイスでも好きな人がどうしてもわからないなら、いっそのこと運に任せて相手側に決断を丸投げしてしまうのも手です。
明日の朝最初にメッセージをくれた人が自分にとって運命の人、好きな人と決めて他の人は諦めるなど運に委ねてしまいます。
メッセージでなくて最初に会った人でもいいし、サイコロを振ってもいいです。
人生は先に進んでみないと選択が正しかったかわかりません。
それなら運に任せたほうが悩む時間を節約できます。
いかがでしたか?好きな人がわからないということは、それだけ周囲に魅力的な人が多いという幸運なことです。
そして、恋愛に答えはありません。
好きな人が分からないけれど、とりあえず本命を決めて先に進むことで見えてくるものがあります。
上記の選び方はランダムなようでいて、自分が心の中で望む方法を知らず知らず選ぶこともできます。
ぜひ試してみて幸せな恋愛生活をしましょう。