彼女ができた時、とくに初めて彼女ができた時は浮かれてしまいがちなものです。
しかし、あまり浮かれていると周囲から引かれてしまうかもしれません。
どのようにしたら上手に周囲に報告できるのかご紹介します。
1.SNSを使う
軽いノリで伝えても大丈夫な相手には、SNSを利用して伝えるのも有りです。
SNSは便利なもので、パッと見て相手にすぐわかるようにできています。
フェイスブックには、恋人であることを示すアイコンもあります。
ただ、SNSで伝えるうえで大切なこととして、インターネット上に公開したデータは永遠に残るということです。
もし、お別れした場合、インターネットに元カノの情報が残ってしまいます。
そうしたリスクをしっかり把握したうえでSNSを使って報告をしましょう。
オススメとしては、付き合っているという事実はあっさり伝えつつ、あまり惚気まくった文章や写真は公開しないことです。
どうしても惚気を公開したいときは、鍵付きで信頼できる人にだけ公開するというのもアリですが、その人が画像や文章を保存してどこに公開するかはわかりません。
また、彼女の個人情報についても許可なく公開してはいけません。
誰からみられても大丈夫だといえるレベルの節度を保ち、楽しくSNSで彼女ができた報告をするなら良いでしょう。
2.自分の両親に話す
毒親の場合は別として、両親にきちんと彼女ができたと報告しておくことで、良いこともあります。
結婚を考えているほどの真面目な付き合いの場合は、早めに両親に伝えておくことで、その後のさまざまな課題について両親が心づもりをしておくことができます。
また、いつ彼女と両親を会わせるかという日程や状況の調整もしやすくなります。
できればメールだけでなく、電話や対面で、彼女が出来た報告を早めに両親にしておいてげるのは良いことです。
3.職場の人に話すタイミング
これについては、職種や職場の人間関係によってケースバイケースですが、隠すことで余計に周りの噂になってしまうようなリスクがある場合は、あっさり周囲の人に伝えておくのもひとつの方法です。
惚気や浮つきを見せず、冷静に話をするのであれば、周りも炎上しにくいです。
また、遊びではなく真剣な付き合いなのであれば、上司や周りの人に知っておいてもらうことは必ずしもマイナスにはなりません。
大々的に発表する必要はないですし、騒がれるととても鬱陶しいことになりますから、信用できる人を選んで、自分たちが付き合っているのだという報告はしておいても良いでしょう。
4.共通の友人に話すタイミング
共通の友人で、SNSを使って報告するのが難しい場合、早めのタイミングで報告してしまいましょう。
彼女との共通の友人の場合、もしも彼女のことが好きで狙っていた人などが居た場合、早めに自分がパートナーなのだと教えてあげたほうが親切です。
人間関係がややこしくならないうちに、友人たちのなかで、自分たちは恋人同士なのだと公言しておくのが良いでしょう。
ただし、相手も、あなたのこと以外でいろいろ忙しいかもしれません。
わざわざ時間をとってあなたの恋愛の報告を聞いてもらうのは申し訳ないということもあります。
その場合、メールや個別のLINEなど時間が関係なく連絡できるツールであっさり報告しておくのが良いでしょう。
注意したいのは、LINEのグループで長々と自分語りをしてはいけないということです。
LINEのグループはみんなが共有しているものですから、あまり個人的なことで長々と使ってはいけません。
彼女ができたことを上手に報告できるかどうかで、その後のカップルへの印象が変わってきます。
周りに応援されるカップルになりたいのであれば、周囲の人に味方になってもらえるような気づかいをしましょう。
付き合いはじめは浮かれてしまい、自分たちのことで頭がいっぱいになるかもしれませんが、周りの人のことをよく考えて行動できるように気をつけましょう。